aya_k_m

こんにちは。アート鑑賞事、翻訳事、旅行や散歩、歌や朗読など。 美術館とカルチャースクー…

aya_k_m

こんにちは。アート鑑賞事、翻訳事、旅行や散歩、歌や朗読など。 美術館とカルチャースクールに勤務後、在宅翻訳業に従事。趣味はミュージカルと俳句、そして旅行。独自の視点で日々を切り取り、アートを生活の一部と思って頂く事が使命だと思っています。どうぞ宜しくお願い致します★

最近の記事

ミュージカル ビリー・エリオット

I can't really explain it. I haven't got the words. It's a feeling that you can't control. I suppose it's like forgetting losing who you are. And at the same time, something makes you whole. It's like that there's a music playing in your ea

    • 故郷は心にあって思うもの? ~country road~

      Almost heaven, West Virginia Blue Ridge Mountains, Shenandoah River. Life is old there, older than the trees Younger than the mountains, growin' like a breeze *Country roads, take me home to the place I belong West Virginia, mountains

      • キース・へリング展 ~ミュージカル『RENT』と共に

        how do you document real life when real life 's getting more like fiction each day. headlines, bread-lines brow my mind and now this deadline "eviction or pay". rent. how do you leave the past behind when it keeps finding ways to get to yo

        • 『紅蓮華』に寄せて

           今、めっぽう大人気の漫画・アニメ『鬼滅の刃』。  内容は勿論、私は、主題歌に胸打たれて打たれて仕方がない。どうにかしてブログにしたい!と掻き立てられ、今回は、歌詞英訳にtryしてみたいと思います!  「泥だらけの走馬燈に酔う」とか、「運命を照らして」とか、英語では絶対「?」な言い方であろう、日本的な、非常に詩的な?表現が並び、とても難しそうですが、そのような点を考慮して、又、漫画のストーリーを思い返しながら英単語を選んでゆく作業も楽しく・・・もう、既に多くの方がされてい

        ミュージカル ビリー・エリオット

          ああ、翻訳。『What I did for love (愛した日々に悔いはない)』~ミュージカル『コーラスライン』より

          Kiss Today good bye. The sweetness and the sorrow Wish me luck, the same to you But I can't regret what I did for love, what I did for love. Look my eyes are dry The gift was ours to borrow It's as if we always knew and I won't forge

          ああ、翻訳。『What I did for love (愛した日々に悔いはない)』~ミュージカル『コーラスライン』より

          運命の列車はどこへ ~『映画 鬼滅の刃無限列車編』を観て~

           久しぶりの投稿となってしまった。  ブログをお休みしていた間に、世界情勢は本当に大変な局面を迎えている。未来が全く見当つかない。  そのような中で、遅ればせながら『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観た。ストーリーは、無限列車という汽車に鬼が現れるという情報から、主人公の炭次郎他鬼殺隊のメンバーがその列車に乗り込み、闘うというものだ。今回の鬼は、乗客や鬼殺隊ら人間を眠らせて、夢を見せている間に食い殺してしまうという魘夢だ。人間の無意識の深層心理や夢をコントロールしてしまう

          運命の列車はどこへ ~『映画 鬼滅の刃無限列車編』を観て~

          訳の可能性 ~ポケカラ『Daydream Believer』

          翻訳は、その時、その場所、翻訳者、読み手、など諸条件によって柔軟な変化を見せると思う。 例えばこの曲。 the monkeysによるdaydream believer。学校のアイドルとお付き合いが始まり、幸せいっぱいで昼間から夢見てるみたいだよー、と、浮かれ眼の主人公を歌った歌。よく歌詞を読み解くと確かにそれで良い、それで合っているのだろう。 しかし、何しろなんて平和で穏やかで、ハッピーなメロディとサウンド!まるでこの青年は、現実離れした幸せな白昼夢に微睡んでいるみたい

          訳の可能性 ~ポケカラ『Daydream Believer』

          鉄道博物館にて。〜線路は続くよどこまでも〜

          埼玉県さいたま市の鉄道博物館へ行ってきました!大宮には、かつて、蒸気機関車や電車の整備工場としての国鉄大宮工場が存在しました。つまり、大宮は鉄道で発展した町と言っても過言ではない、まぎれもなく鉄道の町なんですね! とても大胆な、壮観な博物館でした。これは鉄道ファンならずとも見ごたえ充分。明治から現代までの、実際に走っていた車両を一堂に見る事ができて、本当に感動。 ランチも、鉄道員達のまかないが食べられるカジュアルな食堂から、実際の高級食堂車で提供されていた洋食を本格的な雰

          鉄道博物館にて。〜線路は続くよどこまでも〜

          女が男でも男が女でも 〜女が司教役演じてみた

          ・・・ー女が男でも男が女でも。司教がバルジャンでもバルジャンが司教でもー という訳で、本当にふと思い立ち、言わずと知れた、ミュージカル レミゼラブルより一場面を歌ってみた。お相手は歌うまユーザーネームヒツジさんです。 私は、怒りっぽく、情緒不安定で神経質。すぐにネガティブになり、しかもそれらの感情を消化するのが下手。けっこう根に持つタイプだ。 ふと思い立ったのが、レミゼラブルの一場面、ジャンバルジャンがとある教会に迎え入れられ、そこの司教と運命の出会いを果たす場面だ。こ

          女が男でも男が女でも 〜女が司教役演じてみた

          再生

          ポケカラで『Joyful Joyful』を歌ってみたよ

          もうすぐクリスマスですね。ベテランの歌い手さんと、ゴスペル、ラップも初挑戦!映画『天使にラブソングを2』内で、高校を廃校から守るべく、落ちこぼれ学生たちが一丸となって、コンテストで歌うナンバーですよ。

          ポケカラで『Joyful Joyful』を歌ってみたよ

          再生

          我が家のポートレートギャラリー・・・〜ナショナルポートレートギャラリー案内より抜粋

          以下、ロンドン ナショナルポートレートギャラリー ホームページより抜粋。 We tell the story of Britain through portraits, using art to bring history to life and explore living today.  当美術館は、肖像画という芸術を通してイギリスの歴史を普及し、そして、その話しを日常生活に取り入れる事で今日の生き方を模索します。 We look after the world'

          我が家のポートレートギャラリー・・・〜ナショナルポートレートギャラリー案内より抜粋

          これからの私 ~『君たちはどう生きるか』を観て~

           The convention of perspective, which is unique to European art and which was first established in the early Renaissance, centers everything on the eye of the beholder. It is like a beam from lighthouse - only instead light travelling outw

          これからの私 ~『君たちはどう生きるか』を観て~

          再生

          ポケカラで『命をあげよう』を歌ってみたよ

          初めて観劇した時から忘れられないナンバー。主人公キムが、去っていった米兵との間に生まれた我が子を愛おしく眺めながら、故郷サイゴンを離れる決意をする時の歌。

          ポケカラで『命をあげよう』を歌ってみたよ

          再生

          『本棚劇場』~角川武蔵野ミュージアム~

          people had to adopt themselves to a new and rather strange situation, one that is peculiar to big cities...The pursuer, the crowd, and an unknown man who arranges his walk through London in such a way that he always remains in the middle o

          『本棚劇場』~角川武蔵野ミュージアム~