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鉄フライパンのススメ
昨年、自分自身へのお誕生日プレゼントとして、
あじねフライパン
を買いました。
ここのフライパンはセミオーダーできるんです。
以前、南部鉄器の鋳物スキレットを買いました。
これもまた、フライパン料理が美味しくできたのですが、如何せん。。。(;´Д`)重い
重いし小さいしよそいづらいし、
これはフライパンとして使ってはいけない、グリルでオーブン焼きするためのものだ。
と、認識を改めたところに出会ったのが、あじねフライパンでした。
とにかく、
(;´Д`)重たいのはいやだ
の一心で、薄くて軽くて小さめのフライパンを、セミオーダーしてみました(*´ω`*)
1ヶ月半ほどして届いたフライパン。
(✽ ゚д゚ ✽)軽っ
(✽ ゚д゚ ✽)ソースパンより軽い!
(✽ ゚д゚ ✽)なにこれ?!
私の利き手は右ですが、左手で振ってもなお力ありあまる感じ(≧∀≦)
私は以前、鉄のフライパンには
☆重い
☆錆びる
☆手入れが面倒
☆油使わないといけない
みたいな、結構ネガティブなイメージがありました。
特に、油料理が苦手なので油必須なんてムリムリムリ(;´Д`)
という感じ。
もちろん、あじねフライパンの説明書きにも、適量の油を使ってお料理してほしいと書かれていましたが、今回は私がやっている、
鉄のフライパンに油を敷かずにお料理する。
について、書いてみたいと思います。
あくまでも、あじねフライパンに限定される経験談です。
※いちユーザーの経験談です(*´ω`*)
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★使いはじめ
届いた使い始めは、お店の説明書き通りに油で野菜くずを炒めました。
私の場合は無農薬野菜を皮ごと食べるスタイルで、野菜くずが出ないのでわざわざ切れ端を作りました(笑)
★料理のとき
お水で煮込む調理のときは、油なしで焦げつき知らずです。
炒め物のときは、炒めすぎると焦げつきますが、同じくあじねフライパンで購入した鉄の専用ヘラを使えば、キレイにはがせます(*´ω`*)
肉料理の場合は、お肉自体の脂で焼きます。
とはいえ、私もまったく油を取らないわけでもなく、たまには油を使ったほうが美味しい料理を作ります。
胡麻油で炒飯を炒めたりするときは、太白胡麻油という、透明な胡麻油を使います。
多分、たまに油料理を織り交ぜているからいいのかも?
★使用後
これが!
これが一番大事!!
個人的には、使ったあとの手入れが明暗を分けると思っています。
フライパン料理をしたあとは、すぐに洗います。
私は浄水を使って洗っています。
井戸水のご家庭はそのまま洗えると思います。
ステンレスたわしでキレイに磨いて、即コンロに乗せます。
私が作ってもらった、薄くて小さめのフライパンは、中火で1分空焼きでちょうど水がキレイに乾きます。
火力と厚みとの兼ね合いで、火であぶる時間も変わると思います。
あじねフライパンは空焼きできるので、洗った水気はすぐに飛ばします。
この、濡れたままにしないことが、鉄のフライパンライフで最大級に大事なことだと思います(*´ω`*)
私のフライパンは、今でもツルツル艶々です。
表面コートされたフライパンは、禁止事項が多くてダメになりやすいし身体にもいいのか微妙でしたが、鉄のフライパンはゴシゴシ磨くこともできるし、鉄分もとれるし良いことづくめ。
洗い物がキラいで溜め込む人には向かないけれど、料理しながら鍋やフライパンを洗っていって、汚れ物をあとに残さないスタイルの人には絶対合うと思います(*´ω`*)