【グルメレポ】歌舞伎町で出会った極上焼肉
今は滅多なことがない限り足を踏み入れない場所、歌舞伎町。
去年の夏の終わり。久々に訪れたその場所で、私はむちゃくちゃ美味い肉に出会った。
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それがこの焼肉屋「柳苑」である。
まず、お店のママがめっちゃ綺麗。
そこかよ!って思うかもしれないが、本当に綺麗。60歳を超えているらしいが、全く見えない。
百聞は一見に如かずだ、気になる人はぜひお店を訪れて欲しい。
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もちろんお肉も絶品だった。
とりあえずタン塩を注文した。
焼肉といえばタン塩は外せない、という人は多いだろう。
タン塩を焼くと、「焼肉始まった」感がある。焼きあがるまでのこのお預け時間もたまらない。
いよいよ実食。
薄切りながらも歯ごたえがあり、ビールがすすむ塩の味付け。癖もないため、万人ウケのタンだと思う。
「上ネギタン塩」と「特選ネギタン塩」から選べる。
ちなみに私は上ネギタン塩を食べた。
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そして驚くべきはカルビ。
サシの入り方が綺麗だ。脂身は得意ではなかったが、撤回したい。上質な油が口の中で噛まずともとろけていく。臭みは皆無だ。
……病みつきになった。
ランクやブランドを重視するお店とは違い、確かな信頼をもつ精肉業者から仕入れているため、コスパもいい。
人気ナンバーワンメニューなだけある。
最初の一切れから最後の一切れまで、感動の嵐だった。
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最後に、レバー。
実は私、レバーがあまり好きではない。鉄分などの栄養が豊富なことは分かっていながら、あの独特の食感と臭みが苦手だった。
そんな中勧められるがまま注文したこのレバー。この日は超上質なレバーが入ってきたらしい。
焼いて食べてみると、なんと!臭みが全く気にならない。ちょっと嫌になるようなパサパサ感もなかった。
レバーについてきた胡麻油などがブレンドされた秘伝のタレも絶品だ。
人生で初めて食べたのがこのレバーだったら、私の好物の一つになっていただろう。
私の中でレバー革命が起こった。
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約1年経った今でも、あのお肉たちの美味しさは思い出せる。
思い出して書いているだけでよだれが出てきた。つまり何が言いたいかっていうと、
『焼肉が食べたい』
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