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オーディション番組も私らの生活もそんな変わらないし、とにかくタイプロ最高。
このあいだのnoteで土日フル稼働でtimelesz projectを全部みた話を書いたんだけど、やっぱり私は歯止めが効かないというか、止められないし、深く感情移入してしまう女だと再認識した。
コロナ禍で自宅から出られない時にNizi Projectにドハマりしてから数年、またオーディション番組にドハマりしてしまった。
だからって今NiziUのファンかと聞かれたらそうでもなくて笑、オーディションに奮闘する様子、成長、ダンス、歌、それらが楽しい。そして自然と「推し」というものができて、「次の審査通過してくれー!!!」と、ドキドキするのが最高に楽しいのだ。
虹プロとタイプロを比較してそれぞれの感想をひと言でいうと、虹プロはある程度予想どおりにオーディションが進んでいったことに対し、タイプロは本当に最後の最後まで予想できなかったし、自分の予想が尽くハズレる結果だった。
今回タイプロをみながら、不思議と私みたいな凡人アラフォーに刺さる言動が多々あった。
誰がみてもダンスや歌の能力が高い人でも、曲によって不得意が出てしまっていきなり落選してしまったり。
見ている方はいきなり落選してしまったように見えるけど、他に要因があるのかもしれんが。
私たちのような普通の仕事をしている会社員だって、オールラウンダーなんていないもんね。
何かが得意でも何かは劣っていることがあって普通。
評価なんて、いつなんどき変わるか分からんし、この人にとって100点でも、あの人にとったら50点。頭でわかっていたつもりでも、華やかなオーディションを見ながら気付かせてもらった。
アイドルにするなら万人受けするタイプが良いのかもしれないけど、今回のタイプロは、現メンバー3人の仲間探しって何度も公言していた。
短い活動を考えるのか、長い活動を考えるのか。
目指していることで答えって変わってくるよね。
私らだって仕事を探す時は、アットホームに働きたいのか、収入なのか、やりたい仕事なのか、家から近いのか、何を重要視するか考える。
採用する側も目指しているチーム像を考えて採用しているのか、即戦力なのか、優秀だからといって、求めてる仕事をする人材なのかは分からないし。
キラキラの世界と自分の世界を重ねて、なんだかいろいろ気づきがあった。
最終審査に近づくにつれて、候補生同士ももう家族のように仲が良くて、スキルも上達しまくってて、よく言われるようなセリフを言います。
誰も落ちて欲しくないー!!!
というか、誰も落ちようがなくない?っていうぐらい、5次審査通過を目指しているみんなは完璧だった。人間性でも誰も落ちて欲しくなかったし、もうtimeleszとかどうでもええから、このメンバーみんなでチームつくってくれ!と切望した。
忘れられない1人の候補生の言葉が大号泣だったんで、聞いてもらっていいですか…?笑 (今更のお伺い)
以下、少しネタバレします。
4人1チームで1ヶ月ほど課題曲を練習して、共同生活もしたりして、どのチームもすっごい仲良くなってるんだけど、特に1つのチームは年齢も近くてめちゃくちゃ仲良くて。
次の審査は12人→9人になるから、4人とも審査通過することは可能。
その1つのチームは、「絶対みんなで合格しよう!!」と奮闘するわけですよ!
よくありますよね、うんうん。
そして結果、1人落選しちゃうんです。
1番のムードメーカーな子が。
その子も他のみんなも大号泣なんだけど(私も)、落選した子が同じチームの子に向かって、
「一緒に通過できなくてごめんな…! ごめん…!ごめん……!!」
って泣き崩れるんですわ…。
自分が落選したことの悔しい気持ちと、他の3人を泣かせてしまっているという気持ちに耐えられなかったんでしょう。
絶対謝る必要ないその子が何度も何度も謝る姿に、タイプロみていた人はみんな泣いたでしょう…。
泣いてなかったら人間じゃない!!
言い過ぎ?いや、言い過ぎてない!!
まぁそんなこんなで、最高に魅力的なタイプロをぜひ見てほしい。
Netflixやけど。
YouTubeでもちょっとみれるけど。
Netflix入ってほしい。
みんなタイプロみてほしい。
タイプロみておもんなかった、っていう人は嫌いや。
たぶん友達になれへん。
すいません、長々と熱くなりすぎました。
そして最後は雑です。
ほな私はYouTubeで落選したメンバーの動画みてきます。
失礼します。