らいすき会#6 分析note
らいすき会とは、
ライティング力を高めたいというメンバーが集まって発足したコミニュティで
「ライ」ティングが「すき」 と 「ライ」ティング「スキ」ルをアップさせよう
という言葉を掛け合わせて命名されました。
同じ文章を読み、その文章について分析し合あう。そしてnoteにアウトプットするという活動をしています。
めっちゃ素敵な取り組みじゃないですか?そう実は元々3人で開催されていたところに、私が飛び込みで参加させていただきました。
快く参加を承諾してくださってありがとうございます。
今回は前回に引き続き#6参加させていただいたので、分析noteを公開したいと思います。
ちなみに三宅香帆さんのバズる文章教室を参考に分析しております。
今回のテーマは、AKB48 「ポニーテールとシュシュ」の歌詞。
こんなに真面目に歌詞を読み込んだのは、初めての経験です。曲はもちろん知っていますし、ポニーテールにシュシュをつけているAKBメンバーのPVがとても印象的でした。むしろ読みながら、脳内再生されて速読できませんでした。
改めて歌詞を読んでみると、僕を一人称とする片思いの人の気持ちや妄想が描かれていました。え、リア充のキャピキャピ海での思い出じゃなかったんか。「今はただの友達」というフレーズで妄想かい!って誰しもがつっこんじゃいそうです。ただ、三宅さんはこのギャップがポイントをおっしゃられてました。
歌詞を一通り読んだときに「僕の腕から衣替え」の部分は、妄想したら体温が上がったのかな?と私は解釈しました。しかし、三宅さんの解説を読んでみると、妄想の中で季節を先取りして思わず「カレンダーより早く」「僕の腕から衣替え」してしまったのではないかとの見解を知り、なるほど!と思わず呟いていました。この短い歌詞の中にこんな展開が込められているなんて!
今回の事例を参考に文章を考えてみました。実は、他の三人も同じテーマで文章を書いておりますので、よかったら読んでみてください。
友達とランチをしている。
大好きなカレーを食べにきたはずのに、ソワソワして落ち着かない。
お店のドアを開けたときには、たしかに美味しそうな香りがしていたはずなのに、緊張をしているからか頭の方が仕事をしているようだ。
向いに座っている友達は「美味しいね!」とカレーを頬張りながら、私に視線を向けて話しかけた。慌てて目を合わせて大きくうなずく。
続けて、「最近どう?」と尋ねてきた。
ドキッとした。私はこのセリフを待ったいたのだ。
一息ついて、お皿にスプーンを置く。今日は友達に報告したいことがある。
目が合わせられず友達というよりも友達のカレーに話しかけるように答えた。
「実はね、副業をはじめたんだ。」
やっと言えた解放感からか、スパイスが急に香りだした。食欲がそそられる。
早く食べたい気持ちを抑えて視線を上げてみると、友達は、、、。
友達は、、、。
どんな表情をするだろう。なんと言ってくれるだろう。
とっさに思い浮かべずに、現実に引き戻された。スキルの勉強をしていたはずなのに、集中力が切れてしまっていたようだ。
「パソコン一台で世界中どこででも副業ができる」
言葉には踊らされていない。ライティングかもしれない。SNS運用かもしれない。経験がお金になるかもしれない。まだまだ私には、可能性だらけだ。
いつか現実にして、シュミレーションの正解を見る。
だから、私に副業させてください!
え、これ正解?いや、正解なんてないね。
これは私のリアルです。仕事は辞めたくないけど、もう少し余裕が欲しい現実。
だから叶える!やりたいことはやりたいし、いろんな経験も積みたい!
今年はたっぷりあるから、たくさん楽しもうね!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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