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自己肯定感の低さをあげる評価とその方法

では「自己肯定感がたかいね」と評価されるにはどうしたらよいのだろうか。

前ブログで取り上げたアドバイスをもとに自分ができることをとりあげてみる。

① 自分を認めたり前向きに考えてみる。

→ 他人から指摘されたり注意されたことを「お前も〇〇の性格があるだろう」と反故にする癖がある自分。これをさっぱりやめて自分をまるごと容認する。他人から注意されたら「次はやらないようにしよう。」と自己完結で済ませる。

② 環境を整える。

→これまでできないことは環境が悪かったとか人に会えないとかですんでいた。「会えない」を口実に理由をつくらず、機会があれば積極的にオンラインイベントに顔を出して吸収し発信していく。(ex. 起業家セミナー、たくのみなど) また自分の中で面白いと思ったことはnoteや配信でアウトプットしていく練習をする。環境に左右されることなく、自分から環境をつくる気持ちと行動でいく。

③ 音楽で気持ちを切り替えてみる。

→音楽は私自身を安定させてくれる精神剤である。また晴れの日も雨の日も毎日聞くことができて、自分をふるいたたせることができる。ただ好きな音楽をかけるだけでは集中できない。吹奏楽やクラシック、マクドナルドなどにある有線音楽をかけて集中できる環境をつくる。

④ 失敗を否定しない。

→①と似たような解釈をとるが、他人も自分以上に失敗するし、自分も思った以上に失敗することもある。私自身も休職前は失敗をただ書いていただけで、先の解決策はだれにも相談せずに鵜呑みしていた。ここがミソであると考える。失敗を否定し、次につなげていくのではなくてなぜ失敗したのかを振り返り、人にチェックしてもらい次につなげることが大事だと思う。

⑤ 日々の言動を肯定的になるよう意識する。

→ネガティブな言動をやめよう、とすぐにできない。大事なのは言動そのものでなくて心のもちようだと思う。ではどうしたらいいか。答えは簡単で肯定的な言葉さがしを楽しく犯人捜しのようにすすめていく。たとえば、「いいね」という言葉があったとする。それをそのままノートに書くのではなくて、その反義語を書くのである。それを書きつづけて、記録をふりかえることで「禁句ノート」が完成する。犯人は表裏一体なのだ。

⑥ 自分の思いや意思も大切にする。

→これは前にもお伝えしたが、自分の思いや意思を大切にすることはとてもいいことである。ただ、それが社会一般的に通用するものでない。では大切にする方法とは何か。それは自分の今日できたことをアウトプットしつづけることで自分の「存在感」と「肯定感」をのばしていく。肯定感をのばすことは①~⑥すべてにつながる道理だ。

これは仮説であって、答えではない。仮説をじっくり見据え…でなく、この仮説をすぐにでも自分でやってみること。やりつづけることで答えはでてくる。そう、答えをだすことは1か月でも半年でもない。1年以上はかかる。

次からは「自己肯定感」にある先の課題を考えていく。


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