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キーワードとキーボード
キーワードだけでキーボードは打てない。
何言ってんだこいつと思ったそこのあなた。
おっしゃる通り、正解。
ブロゲを続けているとONOREの思考パターンが見えてくる。
ミスターセンクスの思考パターンは
まずキーワードがいくつか頭に浮かぶ。
どんなキーワードかといえば、
言ったらかっこいいんジャマイカと思うキーワードか、
自分の感情や今日の出来事にキャッチコピーをつけるか、
どちらかであることが圧倒的に多い。
そのちっぽけなキーワードを頭の中で泳がせる。
つまり頭の中からポンと出てきたそれを
また頭の中に突っ込み発射する
頭の中を泳いだちっぽけなキーワードは縦横無尽に広がり、
キーワードを中心として色々な関連要素がネットワークのようにつながる。
このネットワークにいるものは、
いつかどこかでONOREの頭にインプットされた何かである。
平凡なキーワードをONOREの頭でこねくり回しただけで、
それはそれなりにオリジナリティーのある考えになるわけだが、
最近のセンクスはそれで満足をしないようである。
こねくり回したアイデアは文章にするにはとっ散らかりすぎる。
ということで少し整理整頓してキーボードを打ち始める。
わりと整理整頓されたなと思い文章を書き始めると、
急にその考えがつまらなくなる。
そんなときミスターセンクスはどうするか。
時空を歪ませるのである。
ぐにゃりと。それはダリの時計のように。
ダリの時計は何が原因でぐにゃったかは知らないが、
センクスの発想をぐにゃらせる材料は明確である。
それは何か。下ネタである。
クソ真面目なことを書こうとしたつまらんONOREをDisれば、
自然と下ネタパラダイスである。
先日365本ブログを書いたことを発表したが、
そんなことを365回もしているとしたら、
相当な訓練になっていることに改めて気づく。
キーワードだけではキーボードは踊らず。
思考をこねくり回し下ネタという白濁液を混ぜれば、
唯一無二のセンクスワールドがそこに広がっている。