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枯渇しないでよ
枯渇とマンネリの密接な関係は明白である。
覚め切った男女関係の末に待ち受けるものが枯渇である。
お互いへの気持ちが枯渇し、
相手への思いやりも枯渇し、
潤滑剤となる愛液さえも枯渇する。
つまりマンネリが生むものは乾きや乏しさということになる。
ミスターセンクスは今、インスピレーションの枯渇を感じている。
これはコロナエブリデーへのマンネリなのだろうか。
それとも己の固まりきった着想へのマン・ネリなのだろうか。
いずれにせよ、センクスは乾いており、乏しさを感じている。
セ○クスをジュルジュルにするものを探し求める。
その前にTENGAでそっちの方をジュルジュルにするべきか。
マンを練ることから始めた方がよろしいか。
白濁した己の種は発射できるわけだ。
インスピレーションの種を待っているだけではいけない。
なぜなら私は男。発射してなんぼだと君も思わないか?
楽しいことを探し求めなくてはいけない。
楽しいことがない今日だからこそ探さなければいけない。
探しては発射し、探しては顔射し続けなければいけない。
楽しさを白濁液に乗せて世界中にお伝えしなければならぬ。
何者にでもなれると思っていた子供の頃とちっとも変わらないこのおじさんは、
まともなおじさんから見たら痛いおじさんなのかもしれない。
「もういい加減あきらめなよ」と言う言葉が君の眉間のホクロから聞こえてくる。
それは千昌夫さんだけに許された特許技術だ。
そこで大人しく思考停止していなさい。
思考停止してチンコウも停止する前にセンクスは貪欲に動く。
まだ見ぬ美女が経営する満幸商店で昇天する日まで、
この戦いは止めることができぬのである。