絶賛舌戦中

最近になってよく聞く言葉
舌戦(ZESSEN)。

唇では足りなくなってしまった恋人たちは
鍛え上げてきた自らの舌を誇示するかのように
絶対に負けられない戦いを挑むわけである。

舌はだめよ。
舌はだめよ。
歯という強固な要塞でブロックされると
いくら鍛え上げられたアスリート
アスリータンであっても
その防御を破るのは難しい。

ディープキスは親密な舌関係によるものだが
一説によると10秒間の舌戦で交換される
菌の数は8000マンコでに及ぶ。
失礼。

8000万個も菌を交換したら
もはや私の口と舌は
あなたのそれと同化してしまう。

ミスターセンクスはこの現象を
ペネトレーションペッティング現象と名付けた。

つまり前戯浸透作戦。
ペッティングという行為をしている中で
相手を自分と同化させようとするものである。

やっと舌戦の話になるが
言い換えれば口論するということである。

コロコロツィオーネの最中
アメリカでも日本でも
新たなリーダーを選ぶべく
候補者たちが戦っている。

当然だが遊説などするわけにもいかぬ。
行動力を示すことは難しい。

彼らに残されたのは自らの舌である。

タン塩だけにはなりたくない。
タンシチューにもなりたくない。

タンになる前に舌に仕事をさせよう。
舌戦でもいい
ディープ舌戦ならもっといい
絶倫舌戦最前線
絶倫舌戦最前線

舌よ永遠なれ！