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雑日記:『書くことだけはやめられない』
8〜9月舞台と朗読を上演する予定だった。しかし色々考えた結果延期することにした。12月に決まっていた舞台も延期になった。6月から現在にかけて書いていたもの・考えていたものは、現時点では正しい形で発表することは叶わなくなって、どうしたものかと思っている。(無観客の可能性もなくはないが、まだ保留中ではある)
見通しが甘かった、というのは事実だと思う。この状況下で演劇の脚本を書いても上演できるかどうか
雑日記:『舞台上における絵作りについて』
ものすごく雑に書きます。支離滅裂御免。
今日『もののけ姫』を見てきた。実はDVDで一度見たきりあまり記憶がなかったのもあって、劇場でちゃんとした音響・演出意図を感じながら見れたのはとてもよかった。先週は『千と千尋の神隠し』も見た。これはリアルタイムで劇場でもみてて、ジブリの中でも1、2位を争う好きな作品。トップシーンのピアノ音から「あ、これ好きな作品はじまるな〜」って感じれる。6番目の駅が好きな
日記:『続くだけの関係が美しいと思う?』
停滞と永遠は違うのよ。同じ続くでもね。続くだけは停滞の方。それを永遠だと呼びたい気持ちはわかるけど、永遠って瞬間の対義語ではなく、瞬間の中に永遠が思っている。永遠じゃない僕たちがみる永遠は、瞬間の中にしかない。永遠ってないのよね、そもそも。存在しない。でもその存在しない奇跡がみえたとき、それは永遠だって言える気がする。
なんだか、過去の地続きを追っているようなそんな意味不明な更新されない未来に行
『せかいにさよなら』は人生のテーマソング
「人生で一番聴いている音楽って何?」って聞かれたら、僕は間違いなくこの曲を選ぶ。美少女ゲーム『ユメミルクスリ』OPテーマ『せかいにさよなら』である。
(『ユメミルクスリ』は一応18禁ゲームなので、オータムリーフ管弦楽団のバージョンを貼っておきます。原曲も聴いて欲しいけど、未成年、またはそっち系が苦手な人は検索しないでね。ちょっとグロいシーンもあるから)
『せかいにさよなら』は、今に至るまでもう
私を構成するマンガ5冊(百合編)
最近ツイッターで流行っていた「私を構成するマンガ5冊」って企画、自分の影響を受けた作品が入ってなかったので呟かないでリクエストを送っていたんだけど、いつまでも待ってるとこの企画を忘れてしまいそうなので、ここで書いちゃおうかと。
ちなみに百合編。そして初期の方で触れたものに限定。(以下、参考企画のURL)
1:『熱帯少女』吉富昭仁先生を知ったきっかけは『BLUE DROP』だった。アニメが放送し
二十年代黙示録、はじめます
新年のご挨拶と今後のノートについて
新年あけましておめでとうございます。ついにきちゃいましたね、2020年。東京オリンピックだってシン・エヴァだってずっと先のことだと思っていたのに。AKIRAの世界線に自分がいるなんて驚き。
僕はこの時代に対して、なんだか停滞を感じてディストピア的なイメージが拭えないんですけど、だからこそ、この時代だから生まれる作品を作って、諦めず先を見据えていきたい気持ちは