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わずか4日で若返る

偶然見つけたファスティングの本。

本の冒頭にある体験者の声の中に、私が1番気になっている言葉がありました。

「かすみ目になり老眼になっていたのが改善され、裸眼で生活出来るようになりました。」

数年前から気になっていた老眼。

この本に出会う少し前に、老眼鏡を購入しました。

老眼鏡を使うようになって初めて、裸眼での生活の有り難みがわかりました。

個人差があるので、裸眼で生活出来るようになるかどうかは、実践してみなければわからない・・・

という事で、早速実践してみました。


普段は1日1食なので、4日間のファスティングは楽勝だと思いました。

ところが3日目の朝、体が重くて辛くて、動けない状態になりました。

このまま続行するのは無理だと思って、断念しました。

本によると、一般的なファスティングとは違って、空腹感ゼロのファスティングのようです。

私の場合、この部分が違っていました。

このファスティングでは、適切な栄養が必要で、コールドプレスジュースや美味しいスープを飲みます。

早く実践したかった私は、コールドプレスジュースを手絞りで作りました。

手で絞るので、量があまり摂れません。

スープも同じで、普段作る1食分の量しか飲んでいませんでした。

当然、これでは栄養不足になります。

なので、3日目の朝は飢餓感満載で、動けなくなったのです。

これを踏まえて、コールドプレスジューサーを購入して、翌月にリベンジしました。

空腹を感じる度に、コールドプレスジュースやスープを飲みました。

栄養が足りていたので、楽々4日間のファスティングに成功しました。

体の変化は、お肌がつるつるすべすべになり、髪の毛にも同様の効果がありました。

また、ファスティング中は体が軽く、作業がサクサクこなせました。

ただ、2日目は辛い時間がありました。

この症状は、本によるとこういう事なんだそうです。

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人間は主として「脂質」と「糖質」の2つのエネルギー調達回路があります。

ファスティングをすると、3日目あたりで体内の糖質が使い尽くされ、脂質をエネルギー源として使うモードにギアチェンジします。

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この「糖質」から「脂質」にエネルギー回路が切り替わる時が、人によっては辛いと感じるそうなんです。

私の場合、エネルギー回路が切り替わった後は、それまでとは打って変わって、体が軽くなりました。


リベンジ成功に気を良くした私は、更に翌月もファスティングをしました。

なぜ毎月ファスティングをするのかと言うと、このファスティングでは、老化の原因となっている体内の毒をファスティングによって、出すことなんだそうです。

ハーブの力を借りて「腸」「肝臓」「腎臓」の順に毒を出していくと、「あの重くてだるい感じは、なんだったんだろう?」と体が軽くなるようです。

よって、「腸」の毒出しを終えた翌月、「肝臓」の毒出しにチャレンジしたのです。

「肝臓」の毒出しは、難なく成功しました。

この時の体の変化は、食の好みの変化でした。

ファスティング前は、アイスが好きで、1日1個食べていました。

それが、ファスティング後は全く欲しないのです。

アイスだけではなく、甘いものが好きなので、時々、ケーキや和菓子などの甘いお菓子を食べていました。

それも欲しいとは思わなくなりました。

どちらかと言うと、果物などの自然な甘みが良くなりました。

次は「腎臓」の毒出しです。

どんな変化が起きるのか、楽しみです^^

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