[夏の薬膳]夏の赤紫蘇ジュース
赤紫蘇、6月ごろからよく見かけるようになりますよね。梅仕事「梅干し」の色を付けるのはこの赤紫蘇。梅仕事には欠かせないこの紫蘇を使ってAUREA.ナカタニは赤紫蘇ジュースを作りました。
赤紫蘇っていつが旬?
青紫蘇の緑色のものは年中見かけますし食卓でもよく出します。刺身についているのもこの紫蘇。赤紫蘇は6月〜7月が旬で、ギリギリ8月にみられるか?なもの。モサモサっと花束のように売っていたのはついこの前までで、もう売ってないんですよね。
AUREA.の梅仕事は毎年の梅酒で、今年は梅シロップを作りましたよ。さて、じゃ梅干し作りしていないのになぜ購入したか?
それは赤紫蘇ジュースを作りたかったからです!
▼梅仕事後の梅を使って甘露煮を作りましたよ
赤紫蘇ジュースを作ってみた(レシピ)
作り方は簡単です。モサモサと袋詰めされていた赤紫蘇をゲットしたのでまずはよく洗って泥や汚れを落とすところからスタートです!
紫蘇の薬膳的効能は?
中医学薬膳では、青も赤も同じ効能として次の通りとなります。身体を温める作用があるので、夏場は冷え性タイプの方でもあまり気にすることなく食せると思いますよ(⚠️ただし、冷たい飲み物の飲み過ぎは胃腸の負担が大きく消化に悪影響となるので、多飲は注意です!)。
ゾクゾクと悪寒のある風邪や嘔吐など、ちょっとした冷えから生じるダメージを解消するのはもちろん、胃腸の消化促進から食欲不振を無くしたり、イライラ鬱々モヤモヤの気の滞りダメージを改善してくれます。
冷えの解消や魚介の解毒はもちろん、悪阻を和らげてくれるので、ちょっとしたお助けマンの紫蘇は上手に食事に取り入れていきたいものです。
やっぱりこれに落ち着いてしまう
鮮やかな赤色に癒され、爽やかな香りや味を求めて、暑い夏はどうしてもソーダ割りでシュワシュワしてしまってます。
渇き解消や喉越しの良さも然り、何よりもこの赤色が欲しくなってしまってます。
冷たい飲み物は夏には付きもの。キンキンに冷やしたビールはやっぱり飲みたくなっちゃいますもんね💦
何事もバランスが大事だと思うので、飲み過ぎ食べ過ぎにならないようちょうど良い加減でシュワっと涼をとっていきましょう!!