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書くことは伝えること/自分業について考える[読書感想文]

プロフィールに”読書”と書いているのに本については書いてませんでした。
はい、そんなに読んでいませんでした。。
読むだけで終わりにしたくない本に出会ったので、noteに書くことで少しでも浸透させたいと思います。

たしか読書のきっかけは、第一子の産休中。
ほんとうになーんにも考えずに産休に入ったので、さすがに暇すぎてなにかしなくちゃ!でたどり着きました。
最初に自分で選んだ本は『ラテに感謝』という、スターバックスで働く男性の実話。
これが良い。ざっと言うと、”人生何度だってやり直せる”と納得できる本です。

1冊目:『書くのがしんどい』 竹村 俊助(著)

ライターを始めてまもなくの頃、教えていただいて手に取った本。一気に読んだのにそれで終わっていて半年・・・。恥
なにかしら得たいと最近はアウトプット前提で読み始めました(遅い)

今のところ、下記3点に納得。
・書けない理由の9割はメンタル (浮き沈みが激しい・・悩)
・誰でも書くことはできる (メールとかLINEで書いてる、たしかに)
・書くことは伝えること (伝えたいことがあるから書く)

読んで実行していることは”最初は一気に書いてしまう”ということ。そのあと数日間読んで修正をかけていく。
ライフスタイルにもあっているし、いろんな視点で見れている気がします。

結局何が伝えたいの?(答えはシンプル)が書けているよう心がけています。

2冊目:『40歳の壁をスルッと越える人生戦略』 尾石 晴(著)

ワーキングマザーになってから取り入れた耳読→音声アプリVoicyをダウンロードして出会ったワーママはるさんが執筆された本。
会社員を辞めた理由のひとつに複業がしたいという思いがあり、はるさんの考え方や進み方に憧れて聞いています。

40歳に近づくつれて出てくるであろう様々な壁を見て、両親のことを考える。
時代が変わっているとはいえ、子育てを少し経験したからこそ、どれだけ自分たちに捧げてくれたのだろうと思うと、ほんっとうに自分たちの時間を大切にしてほしい。

自分業(=やりたい仕事)とはなんなのか。実践編まであるので参考にしながら、やるか・やらないか。結局はここです。
幸せの土台(お金・つながり・健康)を考えながら人生戦略は続きます。


読書をすると、せっかく読んだのだから、なにか行動しなくちゃ!変えなくちゃ!と思ってきました。
思えば思うほど読むのが億劫になり、リラックスすらできない。変なループに入っていました。

今回編み出した(?)2回読むことは、効率は悪いかもしれない。
だけど今はもう一回ちゃんと読みたい。

お、読書という余白に目を向ける予兆かもしれません。
いいぞいいぞー!

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