創造的なスタートアップであり続けるために
株式会社ロジグリッシュは「学習と成長」を真ん中において、英語学習支援事業から始まったが最近には五つの事業に展開の準備をしています。
最初、社長の藤川から「新規事業をやりたい」と打診された時、経営戦略の言葉でいうなら「選択と集中の絞り」を厳しくして「まず、一事業をある程度成功させてから」と思ったのですが、「もう英語学習支援に関してはプログラム開発上はできることはすべてやり尽くしたと思うんです」と聞いて新規事業をリリースすることにしたのです。
その言葉は藤川は世の中に存在しない全く新しい事業の創造のプロセスを楽しんでいるのだと思いました。私が新しい事業のリリースに踏み切った理由はその事業の創造のプロセスが全く関係のない方向に向かっているのなら注意が必要ですが、それが「学習と成長」という一つの大きな価値観から生まれてきているものなら良いだろうと思ったのです。
そういうものはアップルの創業者スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式の伝説的なスピーチの「点をつなぐ作業になる」と私は思ったからなのです。
コアバリューを大切にしながら試行錯誤するとそれが不思議に融合し全てに良い影響を生むに違いないと思ったのです。
さかはらあつし
株式会社ロジグリッシュ共同創業者
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