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物事は1つずつ解決できるようになっている

問題が山積みだ!!



毎日毎日考えないといけないことが多すぎてどうしたらいいかわからない‥‥。




頑張る人に訪れる絶えない試練。



勘弁してくれよ。


いくら乗り越えても次々と押し寄せる。



オレが何したっていうんだ!!



前世で何か悪いことでとしたのか!!!



そんな足掻いても仕方がないことは承知で、気持ちを表に出せずいつも心がモヤモヤしている。


そんなみなさんこんにちは。


そうなんだよ!


わかっちゃいるんだよ!


足掻いても仕方がないことは!


むしろ足掻いた方が混乱するから冷静にならないといけない



でもね、


たまには吐かせてくれよ!


愚痴のこぼし方を知らない人間には必要なんだ。


思いっきり毒を吐く時間が!





このクソがぁ〜〜〜!!!!!!!

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!!!!!!!!




はい!おわり。





物事は1つずつ解決できるようになっている




たくさんの問題を抱え込むと

何から始めていいのか分からなくなります。



人間は、たくさんのことを1度に考えると、思考が停止するようになっているんです。


一気に食べると喉を詰まらせてしまうのと同じ原理。


思考が停止すると、自分はとんでもなく大きなものを抱えてしまっているものと錯覚してしまいますよね。



しかし、一つずつ紐解いてみると実はそんなに大きな問題ではなかったことに気づくこともある。


この気づきが問題解決に大きなきっかけになります。



どんな問題にぶち当たるかと言うよりも、どのように向き合うかということの方が大切に思えるでしょう。




問題が多発した時、深呼吸して今一度頭の中を整理してみてください。


冷静さと一緒に物事が俯瞰で見えるようになります。



自分は何の問題にぶつかっているのだろう


抱えている問題を把握する方法を探してみよう。


それは胸の中のモヤモヤの正体を知ることです。




このモヤモヤは何なんだろう!?



まず問題の内容よりも

問題がたくさんあることに絶望していることがわかる。



解決策は

1つずつ解決していこうと言う気持ちを自分に宣言することでモヤモヤは少し軽減される。

問題を抱えてることにモヤモヤが生まれているので、すぐに取っ払えます。


次にこのモヤモヤの発端は何なんだろうかと自分に問いかけてみましょう。


するとすぐに思い浮かぶものがあると思う。


あなたが一番気にしていることだから。


それが心のモヤモヤを生み出した諸悪の根源。



ほかに考えてみましょう。他に問題は?


思いついただけ上げていってみてください。


どんなに小さいことでも構いません。

問題は小さくともあなたの心のモヤモヤの一部には変わりありません。




不思議なことに問題点を挙げていくだけで、心が軽く感じるようになります。

自分自身で『そこまで問題じゃ無い』と把握することができるからです。


または、『今考えることではない』ものを挙げている可能性があります。


この時点で今まであったモヤモヤの70%は消えているでしょう。

ほとんどが問題を抱えているという錯覚があなたを苦しめていることがわかります。



次に行うのは、今何を考えるべきかの優先順位を考えていくことです。



この作業は

変えられるもの』と『変えられないもの』を分けていきます。



例えば変えられるものとは何だろうか?


自分の普段の食事だったり、寝る時間だったり、毎日着る服だったり。


自分が毎日選んでいることはほとんどが変えられる。


では変えられないものは何だろうか?


人の気持ち、天候、日付、地球の自転、過去‥‥など



変えられないことってとても多い。


選別していくと実は自分で変えられるものは少ないことがわかる。


自分で変えられるものがわかれば優先順位を決めていきましょう。


・今必要なもの
・今やるべきもの
・今やらなければいけないもの
・後で良いもの後でしかできないもの。
・自分ではできなくて人に頼むもの。
・置いておいてもいいもの。

似ているものもありますが、やれることが多い場合は区別を細かくした方が優先順位が分けられます。




「今日やることリスト」を作るようにする

今日中にやることを書いておけば、いざ迷った時に見返すことができます。

細かく書けば、「やることは何か」を考える無駄な時間を削減できるメリットがある。


さらに自分のキャパオーバーの基準も把握することができるのでおすすめです。

明日以降でいいまでやってしまわないように気をつけましょう。


もし全て終えた時に心の余裕があった場合、少し前乗りでやってみてもいいかもしれません。

それくらいスケジュールには余裕が大切です。


やることをたくさん詰めすぎても結局は自分を責めて終わるだけにつながります。


心は燃えてるのに疲れ果てて倒れてしまうのはかなりもったいないですよね?


一番大切なのは自分です。



今日の自分に「よくやっ」たと言えるように、1日の課題は少なめにやってみることをおすすめします。


・午前中に1つ

・昼間に、1つ

・夕方に1つ

・夜はやらない

こう考えて、1日で最大3つまでのノルマをこなすようにする。


できなかったも絶対に自分を責めない。

1つでもできたら自分にご褒美をあげるレベルです。


私たち日本人は、他人を責めるよりも自分を責めるほうが楽だという人もいます。


だからもし何かができなかった結果に終わったとしたら、他人のせいではなく、自分がダメだったんだと自問自答をしてしまう。


もちろん、物事をさらに改善して進めるためには、この自問自答はとても良いアプローチになる。


しかし、そのアプローチの度合いを限度を超えるのが、私たち日本人の性質だと認識した方がいい。


私たちは自分たちが意識するより自分のことを優しく受け止めるべきなのである。



足らない感覚があるかもしれないが、実はそのくらいがちょうどいい。




あなたは働きすぎだ。


これは褒め言葉ではない。


働きすぎなあなたは、抱えている問題を一気に解決する。
そしてできない自分を責めて2度と立ち上がれなくしてしまう。



自分に課した期待が自分の首を絞める。



あなたは、あなたができるだけのことをすればそれで良い。



あなたが抱えている問題のほとんどが、あなたが動かせないものだと知る方法を学んでみよう。



頭や胸の中のモヤモヤを消す方法


🔸思い浮かんだらモヤモヤを書き出してみる。

ルールとして

文章をまとめなくてもいい。


ただ言葉にする練習をする。


私たちは自分の感情を言葉にすることが苦手。


特に


我慢を強いられて来た幼少期を過ごした人は苦手でしょう。




感じた感情を抑えるスキルは抜群に高い。



しかしここからは言葉にしてみることをしてみよう。



お医者さんから


どうしましたか?


と聞かれて事細かく伝えられる人はどれくらいいるだろうか?


最初はうまくなくていい。

人に見せる用に文章を書かないこと。



次に行うのは

気持ちの取捨選択


「この感情は必要ない」と捨てる作業です。


感受性が豊かな人は、他人が受けている感情を自分のもののように感じてしまいます。

本来自分が感じなくてもいいものをずっと引きずり生活に支障が出る場合もあるので、一刻も早く捨てていきましょう。




書き出した感情を整理することができてもモヤモヤとしてる時は何なの!?



頭の中で整理ができたのに苦しんでいるときは、それはただ


あなたが悩みたいだけ



実は不思議なことに悩みはなくても悩みたい人がいる。


かく言う私がそうだった。


悩んでも悩んでも足りない。


きっと足らない頭を使いたかったんでしょう(笑)



私たちは常に考えていないと人から何かを言われるのではないかと言う強迫観念すら持っている。


しかし、そこには何もないというものがオチなんですよね(笑)



頭や胸がモヤモヤで溢れた場合、書き出すワークをぜひやってみてください。


そして捨てるんです。



物事は1つずつ解決できるようになっています。




おまけ


海外で働いてわかったこと。


長い間外国にいて日本人以外と働いているとさまざまなことを知ることがある。


それは


あなた以上に悩んでいる人はいない。


あなたが悩みと思いこんでいるもののほとんどへ悩みだと受け入れられていない(笑)


悲しいことに。


それは私が考えることじゃないと判断するのがとても早い!


そして考えなきゃいけないことも考えていない人も多くいる(笑)


何がどうとかではない。


断定できないけど国民性だと思う。


生まれ育った環境が違えば全てが違う。

海外の人だとその違いを受け入れやすい。

ま、外人だしな!!ときっぱりすることができる。


しかし日本人同士だとそうはいかない。


何で違うんだ!!!?


何であなたはそうなの!?



と問い詰める。


生まれ育った環境も人も違うのに。



たまに自分の悩みを外国の人に打ち明けると、ものすごく軽く流されることにショックを受ける(笑)


デンジャラス



お前は考えすぎだ。


そして言われる


ジャパニーズクレイジー


私の頑張りはクレイジーだった。

もちろん、今までの頑張りがあるから今の信頼もある。



他人の基準ではなく自分の基準を見定めてみることでハードルを下げることができるのかもしれない。


様々な基準を知ると「少し休んでもいいのかなあ」と思える。


わたしたちは1つ、2つと肩の力を抜いてちょうどいいようだ。

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