#15 ゴールデンウィークにオススメ! ご近所たんけんウォーキング
こんにちは。アラ還あつこ(明るい弱虫ライター)です。
緊急事態宣言の中、ゴールデンウィークが始まりますね。
職場でも、ゴールデンウィークに何をするか、が話題になりました。
●「特にやることがない」7人。
●「一人暮らしを始めた息子のアパートに手伝いに行く」1人。
静かすぎるゴールデンウィークになりそうです。
健康管理に気をつけないと。
そこで、私が考えて実行している「ご近所たんけんウォーキング」を紹介します。
ご近所たんけんウォーキングとは
自宅を出発点として、ウォーキングをします。
ただのウォーキングではありません。視点を変えて、小さな発見をしていきます。
初級編 タイマーを30分にセットしよう
玄関を出るときに、30分たったらタイマーが鳴るようにしておきます。私はApple Watchを使っています。スマホでも良いでしょう。
時計で、時間を気にしながら歩くと気が散るので、タイマーセットがオススメです。
自宅を出たら基本的にあまり行ったことがない方向に歩いて行きます。
そんなの知っている道路ばかりだよ!という方は
右に歩き出したら次の角を左に曲がる
右→左→右→左…と
ジグザグに家から離れていきましょう。
ちょっと気になる路地を見つけたら曲がってみる
きれいなお花が咲いていたらそちらに行ってみる
なんとなく曲がってみる
心の動きや、ひらめきを大事にして歩いて行きます。
足の向くまま、気の向くまま。
30分たったら
もうちょっと歩いていたいと思ってもいさぎよく切り上げて、自宅に戻ります。
ここがポイントです。
こうして往復1時間の立派なウォーキングになります。
次回は、
気になったところに行ってみようとか、
あの反対側に曲がってみよう
などと
考えられるようになります。
私が実際に見つけたのは
●きれいにお手入れしたお庭がある家
●ここを通ると、こっちにつながっているんだという新たな発見
●雰囲気の良い喫茶店(外観のみ)
●いつもピカピカに磨かれていて大事に乗っていることがわかる車
●すれ違った親子連れの、ほほえましい様子
などです。
往復1時間はちょっと長い、と思う方には、
15分の往復30分でも良い運動になります。
中級編 出発点を隣の駅にしてみよう
これはゴールデンウィークだからこそできるウォーキングです。
自由な時間が取れる時にオススメ。
出発点を自宅ではなく、隣の駅や、3つくらい先のバス停にしてみましょう。
そうすると近所ではないので、よく知らない道が多くなります。
ここから30分気の向くまま歩きます。
疲れたら、見つけた公園で小休憩もよし。
時間があるならば喫茶店も良いでしょう。
そしてまた30分歩いて出発点の駅やバス停に戻ります。
足に自信のある方ならば、最初から自宅に向かって歩くのも良いでしょう。
出発点が遠くなったぶん、新たな発見があるかもしれません。
私の経験
自治体が作っている博物館を見つけました。
名前だけは知っていたのですが、こんなところにあったのだと驚きました。
展示内容も充実していました。
水分をお忘れなく
ちょっと疲れたときに手軽に飲める飲み物や、簡単なお菓子、プロテインバーなど持っていると助かります。コンビニで小休憩もありですね。
この程度の距離ならばGoogle マップは必要ないかもしれませんが、念のためスマホの充電もお忘れなく。
そして何よりも無理をしないこと。
日常→非日常へ
私がこの方法を考えついたのは、
少しでも楽しくウォーキングをしたかったからです。
義務的に続けていると長続きしません。
いつも同じ道を、決まったように歩いていると
あきてしまいます。
この30分だけは
自分の直感を大事にして歩こうと決めて
実行したところ
半年ほど続いています。
(先日、見つけたお花。甘くて強い香り。調べたらジャスミンでした。)
普段の生活の中にひそむ、気がつかない身の回りのこと。
日常の中の非日常を大事にしたい
気分は、ちょっとした探検。
『感覚を、研ぎすませ(とぎすませ)!』
気分転換と運動を兼ねて、あなたもやってみませんか。
心のスタンスをちょっと変える「ご近所探検ウォーキング」
しばらくしたら、上級編を公開します。わくわく。
歩くときには2つのポイントで、効率アップ。
よろしければこちらの記事もどうぞ。
探検を助けてくれるアプリたち
最近は歩数をカウントするいろいろなアプリが出ています。
ランキングで他人と競うものあり、
歩くことでポイントを貯めて商品と変えられるものもあります。
私は日経電子版のアプリを使っていますが、男性向きなイメージ。今は、ほっこりしたものを探しています。
自分に合ったアプリを見つけて、励みとするのも楽しそうです。
ウィズコロナの時代、歩くことで手軽に健康を保持していきましょう。
#日経COMEMO #NIKKEI