とうとう、私たちの言葉(存在目的)が生まれました〜DXO Day3
人が本来持つ力を解き放ち、生命体のようなしなやかな組織をデザインする「DXO」のプログラムを、地域のコミュニティの中で参加希望いただいた方と5人で進めています。
Day1 では、自分たちの過去の体験から、それぞれが大切にしたいことを発見し、言葉にしてみました。▶︎Day1の様子はこちら
Day2 では、それぞれの「大切にしたいこと」から少しずつ重なりが見えてきました。▶︎Day2の様子はこちら
そして、今回はDay3
とうとう、私たちの言葉(存在目的)が生まれました
Why:私たちは社会に対してどのように貢献していきたいのか?
What:社会が受け取る価値は具体的に何か?
How:その価値をどのように届けるのか?
言葉が生まれるプロセスから少し説明を加えたものがこちらです。
【私たちのWhy】
ときを超えたKAN(環・感)を問い続ける
〜過去からの贈り物は何で、そして私たちは未来に何を贈りたいのか。
お金で測れない豊かさとは何か?ときを超えて循環するもの、感じる思いは何かを問い続けることで社会に貢献していく。(凸凹世界でつながる温かなつながりがあるからこそ真の豊かさとは何かを感じられるのではないか)
【私たちのWhat】
凸凹世界でつながる
〜価値観の違い・個性・変さ(ユニークさ)を認めあうことから生まれる温かなつながりを進化、スパイラルアップさせていく。
という価値
【私たちのHow】
どこまでも問いと対話
〜温かなつながりが生まれる対話を続け、私たちのWhyを問い続けることで社会に「凸凹世界でつながる」価値を届けていく。
最後の5分までは混沌とした状態が続く
この”言葉を生み出す”プロセス、本当に尊く、愛おしい時間でした!!
それぞれの違いもこだわりも当然あって、予定時間を1時間延長しても、最後の5分前までは混沌とした状態が続いていました。
〜カオス〜
瞬間瞬間にそれぞれがひらめいたこと、思い出した経験、やっぱりこんなことも大切にしたいという言葉などが飛び交い、雑談に発展したように思えたところに、共鳴するところがみえてきたりしながら、
次第に、選ばれた言葉たちのつながりや、循環が見えてきました。それをWhy What Howにあてはめていくと、
「あれ!?生まれそうじゃない!!?」
最後に違和感を感じるところを微調整して!!!!!とうとう”私たちの言葉(存在目的)”が生まれてきてくれたのです。愛おしくてたまりません💕
そして、今回の”言葉”には入ってこなかったけれど、共有された「大切にしたいこと」は私たちの宝物として残っていくことでしょう。
皆さんの感想です^ ^
生まれたての言葉ってなんだか嬉しいですね😆♬赤ちゃんみたい!こうして対話をして言葉を編んでいく過程がとても勉強になりました!貴重な機会をくれた事に感謝です。
カオスから形ができていくのをまさに体験した感じです。横道にそれて雑談しているところから何か見つけて戻ってくるようなこともあって、とても面白かったです!
いや〜すごいですね〜!できちゃうもんですね〜。いやすごい!
言葉を生み出し紡いでいく時間はとても貴重なものになりました。言葉の端々から、キラキラした輝きを感じています。
言葉は決めた瞬間から劣化が始まる
言葉は決めた瞬間から劣化が始まります。
一度決めたものを頑なに守るのではなく、時代の流れや社会環境の変化に合わせて違和感を感じた時に、常に見直していくことが大切です。
*DXOテキストより
言葉(存在目的)を尊重しながら、いつでも、私が、そして私たちが、今何に呼ばれているのか、どのような可能性を感じているのか、耳を澄ませながら、身体で感じながら、意味のある一歩を踏み出していきたい。
次回は、それぞれ個人事業主として活動している私たちが、チームとして具体的にどんなことをしていけるのかを、生まれた”言葉(存在目的)”を手掛かりにみつけていきます。
これから何かが始まるのか始まらないのかも全くわからないけれど、そんなチャレンジを一緒にできる仲間がいることが本当に楽しく、そして幸せです♪♪
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「DXO」とは?
DXOとは、DX(デジタルトランスフォーメンション)O(オーガナイゼーション)であり、Design(デザイン)✖︎Organization(オーガニゼーション:組織)でもあります。
デジタルツールを活用して、働く人の力を解き放ち、組織を生命体のようなしなやかな形態にデザインする。
手放す経営ラボラトリーが、最先端の組織や経営スタイルについて、膨大なリサーチをもとに、独自に開発した組織デザインプログラムです。
*トップ画像はnenecoさんのイラストを使わせていただきました^ ^
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