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円満退職って都市伝説…と思ってたほうがちょうどいい。

何もないところでコケて、周りの人をヒヤヒヤさせてます。
あつかまくんの中の人のゆみかまこと申します。

お世話になったバイト先の最終日が終わりました。
「円満退職をしてみたい」っていうのがひとつの夢というか理想だったけど、今回それが叶ってなんだか満たされてます。
個人的には「今回はやってやったぜ…!」と前の職場では出来なかったような働き方ができて満足してるところが多いです。

前の職場は逃げるように辞めてしまっていて、それがなんだかすごく情けなかった。いま思うとそういう「情けない辞め方」もいい経験だったなぁって思えます。

たぶん、私と似たような「自分では情けないと思っている辞め方」をした人も世の中にはいて「あぁ…こんなんじゃダメだ…」と胸の片隅がチクチクしてたりするんじゃないかな。

私が「一般的な社会人としてケジメのつかない辞め方」をしているので。
似たような人を見ても腹が立ったり、責める気にはなれず「生きて仕事してたら普通にそういうこともあるよね」と思うのです。

ただ、どこかで「もうこんな辞め方はしないぞ」と思ったら、次の機会に試してみたらいいだけです。
次のことを考えられるようになってきたら、けっこう機会は巡ってきます。

働いてきた会社へのケジメというか決着を自分の中では「ちゃんとつけたぞ」っていう感覚はやっぱり大切でした。

「またケリをつけられなかったな」「また逃げちゃったな」と思っても「でももうそんな辞め方はイヤだな」と思ったら、どこかで勇気を出して言ってみたりやってみる必要は出てきます。

そのときに「どういう勇気を出したらいいのか」は自分でちゃんとわかってると思うんです。

ただ、怖いから避けてきちゃっただけで。

どこかのタイミングで「あ、もう逃げるのをやめて勇気出しちゃってもいいのかな。もうこれ以上は逃げられないかな」なんて心境の変化が自然に出てきたり、何かきっかけがあると思うので。

怖くて避けていたところに飛び込んでみると、その行動そのものが自分にとっての価値あることになるんだろうなと思ってます。


円満退職って、辞める理由やタイミング、それまでの職場での人間関係だったり、自分ではコントロールしきれない要素が重なって出来るものだと思います。

「円満に終われたらラッキーだな」くらいでいるほうが精神的には楽かも。

なので「円満退職しなきゃ人としてマズイ!ヤバイ!どうしよう!」と悩みすぎないほうが良さそうです。

転職するのが怖い、辞めるのが怖い。
でもどうしても今の会社にはいられない…。

と感じてしまったら、怖いところに飛び込んでみるのがいいです。

ひとりでグルグルと悩んで考えしまったら、あなたの会社の外にいる人で「この人に話をしたら良さそうだ」と、信頼できて、今の自分よりも先に居そうな人に伺ってみることもオススメです。

▼働くこと関係のオススメnoteです。

▶︎自分にやさしくしながら仕事や働くことが楽しくなってくるトレーニングのススメ。https://note.com/atsukamakun01/n/n045b4549e886

怒られ、注意され、失敗するのがどうやって平気になったの?
https://note.mu/atsukamakun01/n/n8a036b6594fb

自分は何のために生きているのか?を20代後半まで悩み続けたその結果。
https://note.com/atsukamakun01/n/n20527d6c7d76


あつかまくんの中の人/ゆみかまこ
 元ゲーム会社員。職場で注意をされることに耐性がなさすぎた経験から自分がラクに仕事ができるようになるまでをnoteで公開中。
30代、夫と二人暮らし。


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あつかまくん/ゆみかまこ
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