その日のうちにリピーターになるほど美味しいパン屋さん。
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
食べたいと思った時に、いつでも食べられる物って本当はとても有難いのだけれど、意外とぞんざいな扱いを受けてしまうのは何故なんでしょうか?
「いつでも食べられるし、まっいっか。」
と思ってしまう。
でも、期間限定や数量限定という言葉を聞くと、どうしても手に入れたいと思ってしまう。
損をしたくないという欲望が、そうさせるのでしょうか。
また、家の近所に新しいお店がオープンしました。
可愛いオシャレなパン屋さんです。
「あぁ、また流行りのやつね。」
しばらくは、大人ぶって(いい大人ですが)素通りしていました。
高級食パン屋さんだと思ったのです。
でも、ガラス越しにチラッと覗いてみると、色々な種類のパンが置いてあります。
おや?
ちょっと見てみよう。
お昼時ということもあり、少し外で並びました。
すると、扉に注意書きが貼ってあります。
ふーん。
そうなんだ。
そんなにたくさん買っていく人がいるんだ。
お店の中に入ると、厨房で作業をしているのは男性1人。
それで、このパンの種類と数はすごい。
何時から仕込んでいるのでしょう。
買い手からしたら、買う数を制限されるのはモヤっとするけれど、作り手からしたら、少しでも多くの人に自分のパンを食べてもらいたいという気持ちがあるでしょう。
買い手のニーズに答えるか
作り手のこだわりを貫くか
難しい選択です。
正解なんてありませんが、個数制限があって買えなければ、また来ればいいわけです。
すると、リピーターになる。
実はわたし、近いのをいいことにその日にリピートしました。
正確には
「また行ったけど、全部売り切れて閉店してた」
ですが。
17:00閉店のお店ですが、16:00過ぎに行ったら完売して閉店していました。
く〜〜!!
早く閉まっちゃうこともあるのね。
リピートした理由は、とっても美味しかったのです。
小麦を発酵させた時に感じる旨味を、すごく感じて
「あ、天然酵母を使ってるのかな?美味しい!」
と思ったのです。
小麦の旨味を感じるパンを食べると、何だか感動します。
パンってこんなに美味しいんだあ。
普段スーパーやコンビニで食べるパンも美味しいんですけど、何だか別格なんです。
あ、ちゃんと美味しいパン屋さんだ。
嬉しくなりました。
手前のミルクスティックの生地が本当に美味しかった。
左奥のチーズのパンは、リュスティックのように水分がいっぱいで噛むと、ジュワジュワする感じ。
チーズも多過ぎなくて、程よい塩味。
パンヲショコラ(違う名前です)も、層がきめ細かくてふわふわサクサク、中のチョコはブラックで苦味と酸味のあり、飽きずに食べられる。
これは、ぜひ食パンも食べてみたいと思いました。
またリベンジします。
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