自己紹介 episodio 3
でも、私に一筋の光が差し込んだ〜!!!
それは、イタリア料理の授業中。授業では、まずその国の言葉で書かれたレシピが配られ、先生が教壇でデモンストレーションをしながら助手の先生と料理を作っていく。
フランス料理やエスニック料理のレシピを見ても、何て読むのか分からなかった食材名も、イタリア語は日本語名が分かるわけではないけど、読める!!発音出来る!!(何故なら、ほぼローマ字読みだから)
イタリア語なら私でも、出来るかもしれない。(のちに、イタリア語は簡単ではないと気付くのだが…)
更に何度か講習を受けていくと、日本料理とも共通点があるからこそ、日本人の味覚に合っている事や、自分の性格(多少大雑把、細かい繊細な包丁細工が苦手)に、調理工程も合っている✨と感じることが増えてきた。
伝統的なイタリア料理の多くは、素材の味が分かる、一つの鍋で食材の旨みを逃さずに全て味わえれ、非常に合理的な料理が多いなぁ。と個人的には思っています。
※もちろん、今は調味料やスパイスを使いこなし、プラスの要素を取り入れながら、更に美味しく進化したイタリア料理を作ってる方もいらっしゃいますが。
ビビッと運命を感じ、私が目指すべき料理だぁ🥰と確信、イタリア料理を志すことを決めた。
日本料理 • イタリア料理 = マイナスの料理 (上質な食材の良さや旨味を引き立て、活かしながら、必要最低限の調味料で料理する)
フランス料理 • 中国料理 = プラスの料理 (色々な調味料の良さを足し算し、組み合わせて完成させる料理)
こんな感じで、とりあえず若かりしAtsu Miro の簡単な自己紹介をさせて頂きました。ここまで、ご覧頂きありがとうございます😊
もし、気に入って頂けましたら、次回からイタリア料理🇮🇹を志してからのAtsu Miro 物語を書いていこうと思いますので、是非ご覧下さい🙏
今後ともどうぞ宜しくお願いします🥺