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天気のことを何も知らない人でも楽しく読める本 〜天気のしくみ〜

昔から空が好きでよく雲を見ていました。空の写真を撮ったりするほど好きです。

空は好きだけど「雲はどうやってできるの?」「雨は何で降るの?」など、空のことについてはよく知らないなぁと思って読んでみました!

天気の本をいくつか見たときに「知識ゼロでも楽しく読める!」のフレーズが気になって選びました。

気象予報士は国家資格と知っていたので「なんとなく天気って難しいのかな?」と思っていました。

でも、この本は天気についてまったく勉強したことなくても、イラストや写真で解説していて分かりやすかったです。

2ページでワンテーマ

2ページでワンテーマになっていて、左のページで解説、右のページで写真やイラストで解説していて見やすかったです。

写真もイラストもカラーなので、とても分かりやすいです!

「オレンジ・ブルー・グリーン」の色を使っているのでカラフルで見やすいです。

大事なところは、マーカーが引かれているので「ここ大切なんだ」と、パッと開いてもすぐに分かるようになっています。

見開きで完結してるので、イラストや写真を見ながら解説を読めるのでスラスラ読めました!

この本で1番、面白かったテーマ

1章「天気のしくみあれこれ」、2章「天気予報のしくみ」、3章「空と気象のあれこれ」の3つの章に分かれています。

その中でとくに面白かったテーマの紹介をします!

実は10種類の雲がある!

1番おもしろかったのは、雲についてです。雲のイメージは「晴れ雲」「くもり」「雨雲」の3つぐらいしかないと思っていました。

だけど、実際は10種類の雲があります。「え、そんなに?」と思いました。いつも空を見てるけど、そんにあったイメージがなかったです。

10種類の雲の中には、

  • ふわふわな雲

  • 霧のような雲

  • 黒い雲

  • 空高く成長する雲

  • うろこ、綿みたいな雲

など、いろいろな雲があります。それぞれの写真も載ってたので「見たことある!」という雲ばかりでした。

それぞれに名前もあって「ふわふわな雲→積雲」「霧のような雲→層雲」「黒い雲→乱層雲」など10種類すべてに名前があるんです!

このことを知ってから仕事帰りに「あれは〇〇雲かな」と思いながら帰っています。少し楽しみが増えました😊

他の章も「天気図の見方」「台風のでき方」「エルニーニョ現象」など、天気予報で聞く言葉をわかりやすく解説してくれてます!

まとめ

天気について学んだことをなくても「知識ゼロでも楽しく読める!」の通りに読めました。

とくに写真やイラスト、カラーを使っていて見やすかったです!

見開きで完結しているのも分かりやすく良かったです。気象予報士とかを目指してるわけではないので、十分な解説でした!

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