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Introduce
『あそびごころ・ゆめごころ・ATON』
私たちは、教育現場や各種セッションを通じて、これまでに3,000人以上の子どもや大人と関わり、心の成長を共に促してきました。プライベートでも、性格の全く違う子らの子育てを経験してきました。
実践的な深い学びの中、子どもも大人も、変容していく過程においてはいつくかポイントがあり、どう関わっていくとその人の本質を素敵に育むことができるのかが分かってきました。
身体と心と精神性からの三つのアプローチから、俯瞰的に現場から学んだ実践的な力で段階的なセッションをします。また、誰でも本来持っている素質の中の宝があり、それを見つけ育み今から変容することができます。継続的に取り組むことで、自分が変わっていくことが分かります。
◉ワークショップ例
くらしの健康、いのちの健康、こころの健康を自分自身と人との関係性をテーマに、本当の自分を探してよりよく生きる私たちでありたいと、勉強会、ワークショップ、個人セッション等を提案していきたいと考えています。
【くらし】
まるまるかたり
学んだ事の体験からシェアタイム。つぶやきや想いを自由に語り合います。優しさの中でのお喋りです。おいしい勉強会
日々の食の大切さを通して、食生活を豊かにするイロハをお伝えします。手作り勉強会
身近な生活が豊かになる小さなモノづくりを提案します。簡単な小物を作ることでワクワク、楽しくなります。
【いのち】
宝見つけわくわくワークショップ
子どもを育てることで自分も育つ。親子がよりよくなるために、今すぐ使える簡単なことから、子どもの才能や子育ての喜びを見つけるヒントが見つかります。つながりふわふわワークショツプ
親の終末期を、親と自分がどのように関わっていく事が生命にとって健康的であるのかを学びます。1人では分かりにくいところを、経験からの情報をお伝えし、今必要な具体的なことから終わりのある先を見つめて、どのような事をしたり、心がけたりしたら良いかを学ぶことで楽になります。もくもくワークショップ
自然の仕組みを知って身近なところから豊かさを身につけます。生きることが楽になって、自由にのびのびと自分らしさを感じて生活することができます。
【こころ】
たまたまワークショップ〜自分創造ワーク《感性の扉を開ける》〜
今の自分を感じながら気づきを深めていきます。本当はやってみたかったこと、実現したい夢、このままで終わりたくない自分など、遠い未来ではなく、今ここからの一歩を一緒にサポートしながら味わい続けていきます。人生の分岐点を感じている人、今から新しい歩みをしたいと願っている人にお勧めです。自分自身の宝に気づき自分創造をわかりやすくすることができるワークです。あわあわワークショップ〜体感ワーク《感覚の世界を深める》〜
自分創造ワークよりもう一段深いところを学びます。五感をフルに使って自分の感性をどんどんと広げていきます。マインドフルネスな力も使って、より意識の深いところとつながりながら、自分に気づき、自分の可能性をさらに広げていきます。心からの自己成長を願っている方にお勧めです。自分自身の無意識なところにも深く気づき、生まれてきた意味を知り、次から次へと生命の流れに乗りながら喜びと幸せを感じることができるワークです。
◉プロフィール
《れい》 現役家庭科教師
約35年間、小学校の現場に関わり続けてきています。子ども一人ひとりの特性を見抜き生かすことが得意で、その子らの才能の開花に尽力してきたつもりです。
毎日、学級通信を発行し、親との共同育成を心掛けてきました。独自の人間性を活かした教育的な視点から、リアルタイムに今起きている子どもたちの出来事を取り上げ、そこでの問題解決を一緒になって学び合い、人間関係性をどう活かしあったらお互いが素晴らしくなるかを実践し続けてきました。
また、学校で起きた出来事を子どもの独自のノートを使い即日家庭に伝え、親子で話し合うことを積み重ねていきました。親からのコメントを学級通信に記載し、学級全体が学び合いのもと成長していきました。小学生全学年でのこの試みは3ヶ月で学級の基盤ができ、その後は目覚ましい力の発揮をどの子もしていくことができていきました。
大切なのは、イメージの力、五感、リアルタイムの心の学び、潜在能力、右脳左脳、その全てを使うこと。人間本来の力、手作りの魅力を生活に活かす提案を続けています。知識・知能だけでは人の幸せ、喜び、豊かさを満たすことが難しいと、教育現場、家庭で実践できる心の研究に取り組んでいます。
教育カウンセラー資格をとり、2016年より高校でのグループカウンセリングにも携わってきました。またこの頃より、家庭科専科の教師として、小学校高学年を担当して、現在に至っています。
また、プライベートでは、子どもは自然に育てたいとの思いから、助産院出産と自宅出産を経験しました。自然な流れの中で命を産む体験を経て、田舎での生活も経験しました。また、田んぼづくり、野菜づくり、手作りで生活を豊かにする経験を積みました。子どもに野草の美味しさを体感させたり、果物の実りで手作りジャムを作ったりしました。
一方で、藍染めのお店を開業して、染色作家として数年活動しました。人の持つ本質、源からのイメージを絵と和歌で即興表現してギフトしています。ワークショップにも活かして、ワークショップでは参加者のリアルタイムに合わせたプログラムを即興でアレンジして、今一番参加者にとって必要なことを提供していくことができます。全体性の持つワールドの中のフローを独自の視点で見つけそれを伸ばすことが得意です。個人セッションでは、自分だけでは感じ取りにくい所、そしてとても大切にしたいデリケートな所を一緒に寄り添いながら成長を促します。
・ 教員免許(幼稚園・小学校)
・ 教育カウンセラー
《まゆ》 市井の料理研究家
保育士の経験から、家庭は安全基地の場であることを願い、本当の子育てとは何かと探究してきました。暮らしの基盤が人間育成につながると信じ、日々取り組む中で自己探究、研鑽を深めました。本来、人間が豊かになる食の学びを求める中で東城百合子先生にも師事し、最終研究科修了。我が子には手作りの食、自然療法で育て上げました。
そんな中、日本の食生活に合った、丁寧に作られた鍋に魅了され、その鍋を使った料理教室を約25年間、いろんな家庭に出向いて開催してきました。家にある食材を使って、食べる人の体調、その時の天候などを加味し、作りながら常に感じて工夫を重ね、食材を活かし切り、仕上げることにこだわってきました。五色(青、赤、黄、白、黒)と、まごわやさしいこ(豆、胡麻、ワカメ[海藻類]、野菜、魚、シイタケ[きのこ類]、いも類、米)をバランスよく使って、料理をおいしく仕上げていきます。食べた人が、よりよい状態になることを願って、料理することを喜びとしています。
また一方で、子どもや親・親族との関係から、人としての生き方を総合的に考えるようになってきました。そこで、心理学やグリーフケアなども学び、大学の人間科学科でも学び直しました。 さらには、人と自然の関係性を深く学びたく、大自然の摂理を応用した「算命学」と出会い、人の一生の流れを読み取る研究を続けてきました。これらのことは、ワークショップにも活かしています。
現在も身近な人の役に立ちたいとの思いから、市井の中での学びを続けています。
・ 東城百合子 料理教室研究科修了
・ 保育士/幼稚園教諭資格
・ 人間科学学位取得
・ グリーフケアアドバイザー
◉ATONとは
○私たちの想い
私たちは、長年独自で子育て、教育をする中で、この地球という大自然に活かされて今ここにあるという感覚をお互いがもっていました。それは自分のいのちの中から湧き出てくる声のようなもので、本当は自然の流れを感じながら生きることができたならきっと素晴らしく、楽しく、時には苦しいこともあるけれど、きっと乗り越えられるのではないかと思っていました。
しかし、自分の中にあるこの感覚はなかなか理解されず、共感、共有できる人に巡り会えませんでした。個々で探究し、学び、求めていました。学びが深まれば深まるほど、手応えは増していきましたが、それを日々のくらしの中で本当に活かしきるためにはどうしていったら良いのか迷い悩んでいました。
そんな時、私たちは出逢いました。
それぞれ、学んできた道、生きてきた道は違いましたが、根っこの所の想いが一緒でした。初めてお互いの存在が「本当に理解し合える人に出会えた。」と思えました。
出会ってから、長い月日が流れました。
この間、週に1、2回は会いシェアを続けてきました。日々学術的に学んだことの共有や自己成長のこと、今目の前にいる家族との関係性、自分の生き方を話し考え続けました。
学びの中で、私たちはいろいろな勉強会で研鑽を積んでいたので、お互いの中で約束ごと(下記)がちゃんとありました。私たちは自分たちが互いにシェアしてきたことで、成長し深まり日々が豊かになって行くことを感じました。
今、本当に信頼し、助け合い学び合い成長し合うという喜びの中にいます。それをATONという場で人に伝えていく活動を2人で始めました。
○ATONの約束ごと
相手をジャッジや非難はしないこと。
深い話をするのでお互いに話したことはここだけの話でシークレットにすること。
真剣に聴いて寄り添い、学びあうこと。
正直な意見を相手が求めたらちゃんと伝えること。
すぐに答えを出さずにお互いが感覚を深めてまた後日シェアすること。
お互いの違いを認めて比べないこと。
○ATONの意味
ATON(アトン)は造語です。
「あっと面白いことをうんとしたいね。」「あっと楽しいことにスイッチオンしたいね。」そんな2人の想いからつけたネーミングです。
そして後から調べてびっくりでした。
ATONは、エジプトの太陽神の名前。エジブトの壁画で太陽からたくさんの手が出ている絵です。
ATONは、セブ島のセブアノ語で「私たち」という意味。
このどちらも私たちは大喜びでした。大自然の恵みの素晴らしさを感じていたので、太陽が応援してくれているようで嬉しかったのです。そして、1人で何かを達成するのではなく、人と一緒に何かをしたいと思っていた私たちだったので、この「私たち」はまるで「大丈夫」と言ってもらっているように響きました。あまりにもピッタリすぎて、自分感覚を信じてさらに素敵になりたいと思いました。
私たちの想いを形にしてATONとしてご縁のある方と繋がり豊かに成長する方向へといのちを一緒に紡ぐことができたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。