あとがきまにあ

書籍の「あとがき」が大好きな人。 柔らかい文章を主に好みますが、たまにお堅いものも書きます。

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日記(2024/11/19)

ぐみぐみおいし。 ダイエット中にお菓子を食べたくなったら何を食べる?私はグミ。いつもはつぶグミだったのだが、セブンイレブンに新しく出た「ポップグミ」というのを買ってみた。ペコちゃんが大きく描かれている。不二家。 不二家といえば叡王戦のスポンサーもやっていた。叡王戦というのは将棋の8大タイトルの一つで、現行のものでは一番あたらしい。叡王戦予選では不二家が特別に用意したお菓子BOXが両対局者に配られるため、中継映像でも棋士がもぐもぐして話題になったりもした。将棋ファンというの

      • 日記(2024/11/18)

        夕方になったので、昨日の日記でも書こう。 まあ落ち着こうじゃない。日記というものはその日のうちに書かねばならない、などというルールはない。次の日の昼すぎに書かれる日記というのもまた乙なものである。 でも何をしたか忘れたんだよな。どうしたものか。村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』をまた少し読んだ気がする。作中に登場する「ドルフィンホテル」が実際にあるのかどうか少しだけ調べたけれど、どうやら無さそう。ファンによる聖地巡礼という概念がまだなかった頃の作品。聖地巡礼の出現が、作品

        • 日記(2024/11/17)

          セブンイレブンのダイエットご飯発見。 「千切り長芋荒切りわさび」をご飯にかけて食べると美味しすぎるし低カロリー。コンビニ飯という感じがしなくてよい。これに納豆をつけて、あとはお腹が空いたらキャベツを炒めて食べるというのを一つの型にしてみようかなと考えている。 ハンバーガーの美味しさと長芋の美味しさって全然違うけど、何が違うんだろうね。油分とか動物性タンパクとかそういうのであると言われればそりゃそうなのだけど。なんか言葉にできないよね。 私は可能なかぎりで長生きをしたい。

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        • ファミレス問答集
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          終わりにしないことの倫理

           他者と話していると、もうどうしようもないのだと思いたくなるときが幾度となく訪れる。そういうとき、話すことをやめないという選択肢を取り続けることはあまりにもつらいことだし、私には絶対できないといいたくなる。でも、続けることはできなくても、終わりにしないことはできる。そう信じている。  絶対に埋まらないかもしれない溝を感じたり、相対すること自体がどうしてもつらく、くるしいことがある。そういうとき、常にその場を立ち去らず向き合い続ける、ということはできない。でも終わりにしない。

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          日記(2024/11/16)

          ちょっと日記やめかけた。 あぶなかった。こういうのはなんでもいいから続けること、ただそれだけに価値を見出すこと。そこを忘れてはならない。もちろん価値なんてものは何にでもあるし、とくに自分が書くものは自分にとって、何にせよかけがえのない価値があるものなのだけれど、動機の上では忘れていてもよい。続けることに価値のすべてがあると考えることと、続けていてできあがったものに結果的に価値が付随することは両立する。まずはただただ続ける。 あとオリジナリティについて。中田ヤスタカがラジオ

          日記(2024/11/15)

          みなさんは、この言葉をご存知だろうか。そう、私の言葉である。 自炊大好き期と自炊イヤイヤ期を交互にくりかえす私は、今日も相変わらず、後者にその位置を占めている。めんどくさすぎる。でもコンビニご飯が美味しくなさすぎるので、ちょっと本気で前者に移行したくなってきた。そのとき天から授かった言葉が上のもの。 料理をするために必要なことは、料理についてやる気を出すことではない。料理本を読んだり、調理器具を新調したり、普段よりもよい食材を用意することでもない。そうではなく、たとえば「

          日記(2024/11/14)

          ウィトゲンシュタインについてのメモを引っ張ってくる。 読書メモをつけておくことはやっぱり大切だなあ、と感じる。自分自身のためだと思って続けているけれど(癖になってんだ、音殺して歩く(のではなくてメモする)の)、そのテーマに関心のある友人のためにあとから役立つときほど嬉しいことはない。 牛乳が美味しい季節になってきた。昔、まだ小さかった弟と一緒に見たアンパンマンで、チーズフォンデュさんというキャラクターのエピソードがあった。アルプス(的な見た目の)の山の上にひとり小屋を立て

          〈写実画モデル〉と〈不気味の谷〉-「べてるの家」の当事者研究を手がかりとして-

           写実画の価値について5年くらい考えている。  写真と見分けがつかないような写実画はその点だけで評価に値するのだが、それが写真と一致した瞬間にその価値がほぼ0になる、という性質も併せもっている。簡単にコピーできる写真にはほとんど価値が認められないが、それが少し不完全に寄って「限りなく写真に近い」になると価値が釣り上がる。  こういうモデル、つまり、現実との類似性が高まれば高まるほどにその価値が上昇するのだが、同一になった途端その価値を失うような関係を表現する構造を<写実画モ

          〈写実画モデル〉と〈不気味の谷〉-「べてるの家」の当事者研究を手がかりとして-

          日記(2024/11/13)

          まずーい。もうあと15分で日付が変わる。 日付が変わったあとから日記を書くことも少なくないし、そのときにはかえって焦りもないのだけれど、なまじ間に合う可能性が残されているときには焦ってしまう。こういうのが人生にはつきものである。ね。 一度溶けたアイスをもう一度凍らせても美味しくないことについて。アイスクリームシンドローム。 どうでもいいけど、何か"深い"ことをモノローグで残したいときには、「〜について」と締めるとよい。たとえば、興味のある事柄をなんとなく書き留めておくメ

          日記(2024/11/12)

          ウイスキーいいかもな。 私はお酒をたくさん飲むと酔う前に眠くなってしまうのだが、少しだけ飲むと覚醒するという特徴がある。とはいっても、いつもは日本酒やワイン、焼酎を飲むので、覚醒はアルコールの作用だけだった。 一昨日あたりに久しぶりにウイスキーを買ってきて飲んでみたら、喉にピリッとくる感覚が新鮮で、面白かった。し、なんかすごくスッキリ目が覚めることに気がついた。 眠いときにコーヒーを飲みすぎて、「コーヒーを飲む」と「眠気」が相関として学習されてしまっている。コーヒーを飲

          日記(2024/11/11)

          悲しいことがあったらしい。 日中は徹夜で動き続けられたけど、夜は流石に爆睡。慌てて起きていろいろ確認する。いそがしいそがし。 今日は形だけ継続マン。おやすみ。

          もし世界が偶然に過ぎないのだとしたら-神の存在と自然法則-

          「神は存在する。なぜならば、この世界は単なる偶然で成立するにはあまりにも出来すぎているからだ」  という主張は、キリスト教神学の内部だけでなく、我々一般人にとっても自然な感覚で理解できる神についての論証の一つである(キリスト教神学内部の存在論的論証については、たとえばバートランド・ラッセルの『WHY I AM NOT A CHRISTIAN』や上枝美典の『「神」という謎』等に詳しい)。誰しもが子どもの頃に、そういう理由から神の存在をなんとなく考えてみたことがあるのではないだ

          もし世界が偶然に過ぎないのだとしたら-神の存在と自然法則-

          日記(2024/11/10)

          「ポッキーの日」というのは死語なのか? 小学生のとき某企業により大々的に宣伝されて、その頃は毎年祝っていた気がする。「バレンタインデー」並みの根づき方だったなあ。一応明日(今日)ということになるのだろうか。ハッシュタグとかいまだにあるのかな。 キャベツを買ってきた。これを夜中に食べるのが楽しみ。以前リロ氏というインフルエンサーの動画に少しだけハマったとき、彼がよく使う「マキシマム」という調味料を買ってみた。それがすごく美味しくて、以降野菜を炒めるときにも重宝している。この