【日常生活】自分のために料理をする動機
【2021年4月1日の昼食】
ブリの照り焼き
ネギと卵のチャーハン
【2日の昼食】
ざる中華 小松菜ナムルのせ
ニンジンとえのき、ネギ、鮭の石狩風鍋
【3日の昼食】
豚肉と玉ねぎ、えのきの梅しそ炒め
ぶっかけうどん
息子2歳と、付き添いの妻が手術で入院して10日が経った。自宅は私ひとり。この間、料理という料理をほとんどしていない。せいぜい、そうめんをゆでるとか、お肉を焼くとか、そんなものだ。
妻と息子がいるときは、必然的に私が昼食係になる。冒頭に書いたような献立が平均的な内容。おかずと主食のバランスはあんまり考えていないが、それでも二人はおいしいと言って食べてくれるのでありがたい。
作り相手がいないと、やはり寂しい。それでも、一人暮らしをしていたときは、もう少し作っていたと思う。誰かのことを考えながら作るということを繰り返していくうちに、自分のためだけに料理をするという必然性が薄れていくのだろうか。
ちゃんとした料理でなくても、栄養バランス自体は、例えば焼肉にお惣菜のキムチやナムルを合わせればそこまでひどくならないだろうし、事実、体重などの変化はほとんどない。
でも、せっかく時間があるのだから、自分ひとりだからこそできる献立をやってみてもいい。
いや、でもこんなときだからこそ、好きにお肉を買ってきてタレをどばどばつけて食べる…みたいな不健康なこともできてしまうわけだけど。手のかかる系はたくさん作らなければならないことが多いし、冷凍はなるべくしたくないし。食べ過ぎも嫌だし。
一人分をさくっと作って食べ切る。それが理想。せめて週一回くらいは、ちゃんとした料理。できたら、いいなあ…(遠い目)
=写真は、ここ3年の家での料理で一番の大失敗。卵と味噌とお肉と鰹節を卵焼きにしようとしたと思う。出来上がりのイメージが定まっていないうちに料理を始めてはいけません。