ラブドールに触れて、ラブドールの可能性を感じた。
先日ラブドールを作ってる会社オリエント工業の
ショールームにお邪魔してドールに触れた時、
「あ、これは情が移るし、人形ではなく人間としてラブドールを扱ってしまう。」と感じた。
まず、人間としてラブドールを扱ってしまうほど、
精巧に作っているオリエント工業の企業努力が
すっごい。
関節が曲がるのはもちろん、指も曲がるし
手相や足の裏の皺まで精巧に作られている。
「えっ?ここまでリアルにする?」って思いましたけど、世の中には足フェチがいて、その中には足の裏フェチがいるので、ニッチな層もオリエント工業は取りこぼさない為にリアルに作ってるそうです。
あと僕がドールの瞳を見ていた時、店員さんに言われたのが「どんな角度から見つめてもドールと目が合うように作ってるんですよ!」と言われ
「確かに、斜めから見ても上から見ても目が合ってるような気がする!」
すごくないですか?
この技術と努力
続けて店員さん話してたのが、
「ショールーム来られたお客さんで、ジーッとドールを見ていると思ったら、チュッとキスしたんですよ笑」
いや、なんだよ!そのエピソード!
面白過ぎんだろ笑!
そんな人居るのかよ!!
って僕もドールに触れる前は思ってましたけど、
いざ触れて、目を見つめいてると
「あ、なんだろ…瞳を見ていると…なんだか心が
ソワソワする。この子の瞳に吸い込まれていきそうだ…。」
「キスしちゃった人の気持ちが…分かる。分かってしまう…」
えっ、すごくないですか?(2回目)
あとドールを長く使ってもらうために、オリエント工業でケアも行ってるし、葬儀も行ってる。
ケアは分かりますけど、葬儀もしてくれるんですよ。
えっ、すごくないですか!!?(大声)
もう会社がラブドールをラブドールとして扱ってなくて、人として見てるんですよ
オリエント工業、めっちゃ良い意味で
“狂ってる!!”
けどね、僕そんな「狂ってる!」とか言いつつも
もうドールに触れちゃって心もソワソワしちゃったから、ドールの良さ、ドールを人間として扱う概念出来上がっちゃった。
人の概念を塗り替える会社
オリエント工業のショールームにぜひ皆さん行ってみてください!
あなたも正常に“狂おう!”
おれ、ラジオやってる。