#35 BtoBライティング向きの特徴を読んで心救われた話。
そんな語彙力や表現力ないよ〜と悩むライターさんは、下記記事を読んでみたら救われるかもしれません。
私は現在、BtoBライター・編集として企業に勤めていますが、「この仕事、難しすぎて向かないのかもしれない……」と思った時に出会った稲田和瑛さんの上記記事。
読んでみたら、「あぁまさしく!私やん!」と思う部分が多く、もう少しがんばってみようかなと思わせてくれる内容です。
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真面目で事実を深掘りしたい好奇心旺盛な方は……
BtoBライター向きなのかなと思います。
あとは、「何か私らしい文章を書かなきゃ!」と自分らしさを文章に出すための表現方法に苦戦している人(私です)。
自分の経験則からですが、このnoteを書いたり読んだりする時いつも思うのが「この秀逸な例え、痛快なリズム、表現はどこから生まれるのか……」ということ。そんな個性的なものは自分からなかなか生まれないんですね……というか苦手。
このサービスはなぜこの層に支持されているんだろう。先日別のサービスローンチしたけど、今回のサービスとは何が違ってどこに訴求ポイントがあるんだろう。
……そんなことを考えたり、聞いたりしながら記事を書く方が楽しいのです。
事実の深掘り方に個性を加える
私は普段、取材記事をライターさんに依頼する立場。
取材はお願いするといえど、骨子や質問案は編集部の方で毎回作成してクライアントさんに見てもらうようにしています。
例えば、「Aというプロダクトを記事でPRしたい」とB株式会社さま(クライアント)から依頼が入った時。
ここから出る質問案としては、
のような形でPRしたいプロダクトだけではなく、そのプロダクトを発表している会社全体のホームページや歴史を調べた上で深掘りするようにしています。
もちろん、質問の仕方は企業さまや依頼するライターさんによって変わると思うのですが、私はだいたい質問案を構成する時に「ここまでは理解をしています。ただその部分の〇〇という箇所が分からないので教えてください」
……という型で個性を出す(?)ようにしています。なので質問は少し長めです(笑)
編集方法も書こうと思ったのですが、長くなりそうなので本日はこれまで。
もし独特な表現法が見つからない〜!楽しませられないよ〜!と悩む方は、企業のプロダクトやサービスを紹介するBtoBのライター、少し覗いてみてもいいかもしれません。