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tomato spaghettiをつくる

↑これの作り方と色々と由無し事を。

基本系は
aglio olio con pomodoro

ニンニクとオリーブオイルとトマトのスパゲティ。
今回はパンチェッタとバジルと共に。

材料

ニンニク(業務スーパー大袋より2片)
唐辛子(GABAN大袋より一本)
バジル(我が家産・適量)
トマト(我が家産・中サイズ2個)
パンチェッタ(自家製・適量)
オリーブオイル(カルディで安いやつ)
EXバージン(お好みのやつ)

ざっくりこんな感じ。
基本系のaglio olio con pomodoroと違うのは
パンチェッタが入る事とイタパセの代わりにバジルにした事くらい。

個人的にはバジルは多い方が好き。
パンチェッタの作り方は別コンテンツにする予定(既に作ったかも。覚えてない)

作り方

食品のカット。
ニンニクはスライス。
目を取ったりはしないし、そんなに几帳面にも切らない。
別にアッシェ(微塵切り)でもいい。
ニンニクチューブを使ってしまうと、全く別の風味になってしまう。それはそれで美味しいけど、そうするんだとしたら、もっと肉とかチーズとか入れてガッツリB級グルメっぽくした方が美味しい。

唐辛子は手で千切る。

バジルは茎ごと適当に刻む。
飾り付け用に先の方の形のいい部分は残しておく。
刻み方は悪いと茎の食感が余計になるので、茎の部分は細かめに刻むのがおススメ。

パンチェッタは薄切りにして、ニンニク、唐辛子と共に適量のオリーブオイルを入れたフライパンへ。
個人的にはここでの油は少なめ。
ニンニクがちゃんと油に浸るギリギリくらいの量。(後でEXバージンを入れる余裕を残しておくイメージ)

弱火で加熱。
材料を入れてから着火して弱火でゆっくり火を入れていく。

ここでゆっくり加熱しながらパンチェッタとニンニクの香りを油に移していく。
先にパンチェッタだけを炒めて香ばしく炒めてからオイルとニンニクを入れて弱火にするのもアリ。
こっちの方が肉の旨味は感じやすいかもしれない。

弱火で加熱している時間にトマトを切っていく。
バジルも、このタイミングでも良かったかもしれない。

トマトは賽の目切りにしたが、別に手で潰してもフードプロセッサーで砕いてもいい。
僕は性格的に丁寧に湯むきしたりはしない。

手間の割に美味しさへの影響が少ないし、ゴミは出るし、栄養価を失うと思っている。

今回は全粒粉のパスタを使用。
茹で湯の塩分濃度は1%。

今回みたいにパンチェッタのような塩気のある食材を入れる場合は1%。
何も塩気のある食材を入れない場合は1.2~1.3%くらいにしている事が多い。

僕は硬めが好きなので表示時間の1分か30秒くらい早めに上げる。
だけど、アルデンテが大事だとか、そうゆう事ではなくて、単純に好みの問題だと思っている。

パンチェッタに火が通ったらニンニクが焦げる前にトマトを投入する。
軽くフライパンを揺すりながらトマトに火を通す。
パスタの残り茹で時間に合わせて弱火から中火くらいで調理を進める。

麺を投入する直前に一瞬強火にして、フライパンを加熱、すぐに弱火に戻して、パスタ、EXバージン、バジルを加える。
そして、直ぐに軽く何度か煽る。

ここは出来るだけ早く終わらせて、ささっと盛り付ける。

これで完成。
調理時間は10分〜15分くらい。

夏にはスッキリして美味しいし、少し肉の旨味もある事でパンチのある味わいになってくる。

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