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心理療法のプロ集団!

日本心理療法統合学会の記念すべき第一回年次大会が、3月6日・7日の両日に開催される。

私は臨床心理士でも公認心理師でもないけれど、猛アピールの末に晴れて参加することが叶った。

ユングの不可思議世界が好きで、いつか自分のカウンセリングルームを持つ夢を抱いたのは40歳も後半になってから。

その夢は、私の成長を支えてくれているクライエント様によって叶えることができた。

そして学会に参加するのがもう一つの夢(非会員でも参加できるがその範囲は限られる)。

知り合いのドクターが学会の度にお土産を買ってきてくれて、プロを名乗るならやっぱり学会に行かなくちゃな〜。

と感じて、日に日にその思いは強くなった。

日本心理療法統合学会は前身こそあれ、まだ発足したばかり。
とはいえ関西と関東の、それこそ地域の統合によってできた学会と言える。

精神分析療法が主流の関西と、認知行動療法(CBT)が主流の関東。
自分が得意な療法ではなく、個々のクライエントに合わせた療法を施すのが私たちの本来の仕事なので、以前からこの学会に是非とも参加したいと思っていた。

今後の心理療法業界を担っていく、今をときめく先生方の、リアルな現場とリアルな声を耳にできることは、何にも替えがたく、夢に出てくるほどの感動を覚える。

頑張ってきた甲斐があった。
夢に見た学会。

さて、この2デイズはパソコンの前に張りついて心理の世界にどっぷりハマるとしよう。

夢というのは、最大の個人情報と言われています。ただ、解釈を抜きにしてはただの脳内作用です。夢に興味のあるあなたに解釈していただいてこそその価値が出ます。