アンティーク好き必見!カーテンの選び方のはなし○
こんばんは。 atelier usagiです🌼
最近、カーテンのご相談をいただく機会が多いので本日はカーテンについてまとめました。
厄介なことに、家具は比較的サイズがあいますが、カーテンは窓のサイズが微妙に違っていて長すぎたり、短すぎたりするケースも多いですよね。。
引っ越したけど、とりあえず新しいのを買うまでは、前の家で使っていたものを使おう!と、言いながらずっと使ってしまうこともあるあるだと思います😂
そんな方にはぜひこの記事を読んでGW中にカーテンを新調していただけたらと思います!
模様替えや、新しいインテリアの購入は気持ちが切り替えられたり、さっぱりするのでおすすめです!!
①カーテンの種類について
カーテンにはいくつかの種類があります。
ドレープカーテン
レースカーテン/シアーカーテン
ロールスクリーン
バーチカルブラインド
アルミブラインド
ウッドブラインド/バンブーブラインド
ウッドシャッター
それぞれを簡単にご説明いたします。
ドレープカーテン
厚地の生地で仕立てたカーテンのことを指します。
一般的にカーテンと聞くと、このドレープカーテンを想像できる方も多いですね。
遮光、遮熱、ウォッシャブル(洗えるもの)ペット対応と機能性も兼ね備えつつ、デザインも豊富で、さまざまな窓に対応しているため、人気ですね。
レースカーテン(シアーカーテン)
薄地で透明感があり光が透けるカーテンのことを指します。 ドレープカーテンとレースカーテンを組みあわせて、窓に吊るすかたちが一般的です。 シアーカーテンは窓からの日差しをやわらかく、そして美しく演出する効果があります。
ロールスクリーン
ロール状の布をコードで引き下げたり、巻き上げたりすることで開閉するカーテンのことを指します。
ロールスクリーンの面はフラットでドレープカーテンに比べて、布がかさばらないため、部屋の仕切りや押し入れなどの目隠しとしても用いられることが多いです。
バーチカルブラインド
「縦型ブラインド」。 床や天井の面に垂直(Vertical)になっていることから「バーチカルブラインド」とも呼ばれます。
シャープな直線的なデザインが特徴的で、モダンでスタイリッシュな空間にとてもよく合います。
アルミブラインド
スラット(羽)の部分が、アルミで出来ている商品を指します。オフィスなどでもよくみられます。スラットの角度を変えることで風が入る方向や量も自由自在に変えることができ、通気性がよくなります。
ウッドブラインド
スラット(羽)の部分が、木で出来ている商品を指します。
ウッドブラインドもスラットの角度を変えるだけで、かんたんに調光できます。木目のカラー展開もあり、ナチュラルな温かみのある空間がお好みの方にはおすすめです。
ウッドシャッター
ウッドシャッターは、ルーバー(羽根)の角度調節やパネル本体(框)の開け閉めにより景観・光・風通しのコントロールができる製品です。 可動ルーバー建具と呼ばれることもあります。 デザイン性が高く重厚感があるので、欧米の邸宅や高級リゾートホテルの窓に採用されています。
次は家の中で、具体的なカーテンが必要と思われる窓について考えていきます。
②カーテンが必要な窓とつけるカーテンの種類
一言で言うと透明のガラスで外からはっきり見えてしまう窓はカーテンが必要!くもりガラスなどカーテンがなくても中が見えない窓には必要ありません。具体的には掃き出し窓、各居室の腰窓などはカーテンが必要といえますね!
最近は縦窓を採用する方も多く、透明ガラスの窓だったとします。
その場合はいかがでしょうか?
結論から言うと、日当たりが良すぎる、お隣さんが近い、中が見えたくない
そのような場合にはつけておくのをおすすめします。
レースカーテンがあるでけでもおそらく安心すると思います○
また、本当は必要のなさそうな窓に、このように窓の装飾的に取り入れるのもアンティークスタイルにはおすすめです。
カーテンが必要な窓をピックアップしたら、次はどんな種類のカーテンがふさわしいか選びます。
掃き出し窓
一般的に採用されるのはドレープカーテン+レースカーテンの組み合わせです。
出入りが多い掃き出し窓には、開閉がしやすいドレープカーテンがおすすめです。
その他、モダンな空間にはバーチカルブラインドもおすすめです!!
縦のラインが強調され、シャープな印象になります。
ロールスクリーンは出入りの多すぎる窓だと、操作性が悪く、開閉が多すぎると故障の原因にもつながるので、要注意です。
腰窓
腰窓には比較的どのタイプのカーテンでも機能性、操作性ともに問題はございません。
もしリビングの腰窓で、掃き出し窓もある場合には生地、色などを揃えてあげると統一感が出ます。
もしバーチカルブラインドを採用した場合、腰窓はロールスクリーンがおすすめです。
寝室窓
寝室は、遮光機能がついたものを希望する方が多いです。
ドレープカーテン、ロールスクリーンでも遮光機能がついたものはございます。
吹き抜け窓
最近多くご相談をいただくのが吹き抜けの窓です。
リビングの日当たりに大きく関わる吹き抜け。
天気のいい日には気持ちがいいですよね。
しかし、近年夏が暑すぎるため、カーテンをつけておいた方がいいかもと
悩まれる方も多くいます。
まず、引き抜け窓にカーテンをつける場合には操作方法について考えなければなりません。
高いところの開閉は困難
ロールスクリーンで、コードを下まで垂らしたところ、掃き出し窓に被ってしまう、、、
このような問題が出てきます😂
それらを解決するのが電動でリモコンでの開閉操作です。
しかし電動で操作を希望する場合には、吹き抜けの窓付近にコンセントが必要です。
現在お住まいを計画中の方は吹き抜けにカーテンをつける、つけないに関係なく、コンセントをつけておくことをおすすめします。
③アンティーク好きにおすすめのスタイル
ドレープカーテンとレースカーテンのスタイル
クラシカルな雰囲気がお好きな方はウィリアムモリスやローラアシュレイなども好まれますね◎
このスタイルには、カーテンレールやタッセルなどが必要になるので、それらをコーディネートするのも楽しいのでおすすめです。
ナチュラルアンティークな雰囲気がお好きな方にはリネンのカーテンがおすすめです。
リネンのカーテンは使い込むほどにしなやかな風合いが出てくる経年変化がとても魅力です。
よりシンプルに寄せたい場合にはひだをフラットにするのがおすすめです。
シェードとレースカーテンのスタイル
シェードスタイルもアンティーク好きにはおすすめです!
もこもこした感じが可愛らしいですね◎
③ atelier usagiが選ぶカーテンメーカー3選
川島織物セルコン
大人気ウィリアムモリスを採用するなら間違いなくここで!!
jias(ジアス)
アンティーク好きにもおすすめのドレープカーテンの種類豊富なメーカーです。
スミノエ
ミラ・ショーンをはじめ、クラシカルな雰囲気がお好きな方におすすめのメーカーです。
今回おすすめしたものは全てワンランク上のカーテンメーカーとなっております。カーテンへのこだわりがある方はぜひ一度デジタルカタログをご覧ください。
本日はカーテンについて書き留めました。
ご自宅のカーテンを見直すきっかけになりましたら幸いです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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承ります◎
おしゃれにしたいけどどんなカーテンを購入したらいいかわからない、今のインテリアに合うカーテンが知りたい、などお悩みに寄り添った提案をさせていただきます!
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