この重たい疲れは罪悪感から
今週も夫は在宅勤務。
思っている以上に私はストレスを溜めているらしい。
夫婦の仲が悪いわけじゃない。
夫に嫌なことを言われたわけでもない。
それでも蓄積していくストレス。
頭の血管がプチって切れてしまいそう。
平日なのに夫が家に居るということが気になって、自分のやりたい事に集中できない、というのが表向きの理由。
もっと根っこの部分では、“働いていない罪悪感や劣等感を刺激される”ってこと。
“罪悪感”と言っても私が勝手に抱いているだけであって、「なんで働かないの?」とか「いつも昼間何やってんの?」とか、詮索されたわけでもなく、別に彼だって私を責めたいとは思っていないと思う。
だから、本当にただただ私の内面の問題だ。
そんなに働いていないことがダメだと思うなら、働けばいいじゃん。
そう思うのが自然な流れだけど、無職歴の長い私にとって働くことのハードルの高さったら…。
求人サイトを覗いているだけで、過去のいろんな職場を思い出して頭が真っ白になってくる。
あんな世界に今さら戻れるのだろうか。。。自信がない。
今だって夫の部屋から聞こえてくるビジネス会話にビビっている。
あんなにスラスラと電話で丁寧語や尊敬語を話すなんて…世の中の働く人たちは大変立派です。
と同時に、今まで専業主婦として得てきたはずの昼間時間、一体何をしてきたんだ…という気持ち。
外で働くのは向いてなさそうだから、自分で家で何かできる仕事はないかな?って息子が幼稚園の頃から色々可能性を探ってきたはず。
結構な金額で情報商材を買ってしまったこともある。
なのにホント、何も実らせていなくて恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…。
はあ、気を取り直して、カタチは何でもいいから前に進もう。
今こんなことを考えているのも、また何かからの逃げなんだ。
やろうと思っていることは常に複数ある。
棚の整理とか、クリスマスの飾り付けとか、料理とかメルカリとか、…何か造形物を作って販売するとか。
自分を責めたり恥じたりすることで足を留めておくのは不毛だ。
今ある『やることリスト』を一個一個潰していくのが、地味だけど唯一のストレス解消法なのかもよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?