歯ブラシの次は、コレ。【メイクオフのコットンを繰り返し使うサステナブルな暮らし】
みなさま こんにちは。身近にあるものを見直し、循環させることを大切に暮らしているフランス田舎在住のあとりえ あっしゅです。
前回、フランス製のサステナブルな歯ブラシについての記事を書きました。たくさんの方が読んでくださり、嬉しかったです。ありがとうございます。
今回は、メイクオフに使う、コットンパフについてお話します。
このサステナブルな商品をを使うきっかけになったお話はこちらです。
パリの皮膚科医から衝撃の一言を聞いてから、18年以上ずっと使い続けているお化粧落とし用ふき取り化粧水、ビオデルマ。
これを使うのに今まで何も疑問をもたず、使い続けてきた、使い捨てのコットン。
ふき取るために使うもの、それは、使い捨てのコットンでした。
少し前まで、はっきり言って、これしかなかった。
他に選択肢がなかったんです。
でも、もう、やめました。使い捨てることをやめたんです。
そして、今使っているのは 洗って繰り返し使える
【365日を3枚で。ふきとり女子のメイクオフパフ】
写真は、無花果の葉を使った草木染。薄いパ-ルホワイトです。
使い捨てが便利で当たり前の時代から、持続が可能な社会、人と環境にやさしい製品が作られ、大事に使っていく、そんな時代に今の私たちは生きています。そして、それを大切にし、生活の中に取り入れていく流れのようなものができつつあると、今、住んでいるフランスで感じています。
そして、物をなるべく捨てずに大事に繰り返して使えるものは使っていく、ということをしている人がたくさんいます。
私が使い捨てコットンをやめたのは、フランスが2020年の3月からロックダウンに入った時。
おうち時間がふえ、買い物に行くのが不便になり、なにかと家で工夫をし始めた頃です。
その時に試行錯誤のうえ、商品化を始めたのが
繰り返し洗って、永く使える、ふき取り用化粧水用の布コットンパフ。
【365日を3枚で。ふきとり女子のメイクオフパフ】です。
肌に触れる部分は、竹マイクロファイバー、環境に配慮して製造された【エコテックス Oeko-tex STANDARD 100】を使っています。
使い捨てコットンで時々困る毛羽立ちがなく、ふわふわでふんわり優しい肌触り。大きめでたっぷりとふき取れる設計になっています。
近くにあるものを見直して大事にすることから始めた、草木手染め。
庭に大きなクルミの木と無花果の木があり、無農薬で育てています。
そのクルミの実と無花果の葉を使い、コットン100%の布地に染めを施しました。
大量生産はできないけれど、使ってみたいと思っていただける方にお届けしたい気持ちでひとつひとつ手作りしています。
こちらはクルミ染め
完成品をモニタ-さんに使っていただき、感想をいただきました。
ここでは、長所ではなく、あえて短所をお伝えしておきます。
それは、パフ使用後のお手入れに関することです。
パフを使っていただいたのは、エシカル、サステナブルな暮らしを意識している数人のフランス人でした。その中でひとり、印象的だった感想に
「丁寧な作りで使い心地もいいけれど、毎回洗うのが面倒だ」というものでした。
彼女は環境問題に敏感で生活にオ-ガニックを取り入れている人でしたのでこの感想にはびっくりしました。彼女曰く、「忙しくて時間がない」そうなのです。だから使い捨てコットンのままでいいと。
そう、そうなのです、ひとそれぞれなのです。
ちなみに、【ふき取り女子のメイクオフパフ】は使用後にぬるま湯で洗濯石鹸または洗濯用洗剤で軽く手洗いをするのがお手入れ方法です。これできれいに汚れが落ちます。
手洗いが簡単でいいと思う方もいれば、やっぱり使い捨てがいいと思われる方、いろいろなんですね。
それでももし、是非使ってみたい!と思われた方がいらっしゃいましたら
商品情報はこちらから お願いいたします。
ヘッダー画像のようにラッピングをしてフランスからお届けします。
あとりえ あっしゅ/Atelier Hのショップだけでも覗いていただけると嬉しいです。
iichiでは、ただいま冬のキャンペーン中で12月1日~26日まで10%の割引クーポンを配布しています。
商品についてご質問がありましたら、どんな小さなことでもお答えいたしますのでコメント欄からどうぞ、よろしくお願いします。
クリエイターぺージのストアからクリックしても商品をご覧いただけます。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
あとりえ あっしゅ/Atelier H