2021年の一枚
みなさま こんにちは。
2021年も残すところあと数日となりましたね。ということで、
撮った!
今年の干支、牛さんに感謝を込めての一枚を
撮った!
この牛さん達、近所の酪農家さんのです。
毎日、車で通りすぎているのにちゃんと見てあげたり、ましてやお礼など言ったことがありませんでした。
フレッシュな牛乳から作られるチ-ズ、日々ありがたくいただいています。
私の住む村には、特産品としてチ-ズがあります。
名前を言っちゃぅと、もろに村名がでるので内緒なんですけどね。
牛乳と言えば、チ-ズの他にバター、ヨ-グルト、アイスクリームや生クリームなど、沢山の加工品があって、こちらも大好きです。
でも、実は、牛乳、嫌いなんです。それ自体が苦手。
あ、カフェオレにして飲むのは好きですが、ピュアな牛乳の味が苦手。
たぶん、それは牛乳の製造方法が違うところからきているのかと思うのです。
フランスで生活するようになり、スーパーで牛乳を買った時にびっくりしたこと、
それは、消費期限の長さ。
だって
3か月くらいもつんですよ!
いわゆるロングライフ牛乳。
フランスの牛乳のほとんどがコレです。
UHT滅菌法とやらで、高温滅菌する。これで日持ちがする牛乳ができあがるんです。(方法について詳しくお知りになりたい方はウィキを参照くださいね)
UHT滅菌法で作られた牛乳は紙パック又はプラボトルに入れられて常温でス-パの売り場に並んでいます。
いくら3か月もつと言っても、開封したら早めに飲み切らないとダメなんですけれどね。
もちろん、日本と同じ製法で作られた賞味期限が短くて、冷蔵で売られているものもあるけれど、圧倒的に量が少ない。
私がいつも行く最寄りのス-パ-では、近隣の酪農家さんが収めている冷蔵の牛乳が買えるのですが、本数も少なく、いつも売っているわけではない。
というわけで、フランスの牛乳にビックリした話でした。
それから、もうひとつ牛絡みでビックリしたことが。
昨日、最寄りのス-パ-で牛ひき肉を買ったんです。
日本では、最近、牛肉の価格が高騰して問題になっていますよね。
ここフランスはどうなのかと、いつも買っている牛ひき肉の値段を見たら、
なんと、
ここでも値上げが!
1キロ当たりの値段が
1ユーロも高くなっていました!
フランスのメディアは騒いでいなかったのに、値段は上がっていた…。
ショックでしたが、牛さんに罪はないよね…。
ということで、牛さん、今年は干支としてご活躍お疲れさまでした。
あこはるかさんの「企画の一枚」に参加させていただいています。
2021年を締めくくる話題として、何にしようか迷ったのですが、
今年の顔ということで、牛 にスポットをあててみました。
いつもこの企画をしてくださっている、あこはるかさん、2021年はお世話になりました。ありがとうございます。
そして、いつも記事を読んでくださり、コメントを寄せてくださる
みなさまにもとても感謝しています。
ありがとうございます。
みなさまが年末年始、健やかで楽しい時間をすごされますように。
あとりえ あっしゅ/Atelier H
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