社会的には相当やばい人の誕生日
自分との会話を、惰性で書く日常が慣れ
いつも良くしてくださる皆さまに助けられ
平和に1年が過ぎ去った
孤独な限界集落に居たと思っていたけど
沼の中は、暗くて見えなかっただけで
嬉し涙を流す機会が増えていった
ひとりで生きていたら、こんなことはなかった
あの日は、寂しさで嗚咽が止まらなかった
何か大切なものが消えていってしまう感覚
それだって、わたしが独りぼっちなら
何が大切かを見過ごして生きていた
あえて名前を呼ぶなら、今日は
わたしの中にいる“うめこ”が亡くなり
わた