自分自身を執筆マシンにつくりかえる
私は川崎中と申します。かわさきあたりと読みます。
10年ほど前にライトノベルの新人賞を受賞したことがあります。
ただその後は一切結果が出ず、商業出版とは無縁の人生を送っています。
noteでは、あの時なぜ受賞できたかの検証と、その時のやり方を言語化すれば改めて受賞できるのかの挑戦を行っていきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
GA文庫大賞に挑戦
前回の記事で、挑戦するのであればだいたい3ヶ月後の賞がいいこと、できればフィードバックをもらいたいことから、GA文庫大賞に挑戦することに決めました。
2024年05月31日必着なので、だいたいのスケジュールはこんなところでしょうか。
① 〜02月28日 GA文庫大賞受賞作/他賞受賞作の研究
② 〜03月20日 構想・プロット作成
③ 〜04月20日 執筆
④ 〜05月20日 推敲・校正
現在、少しずつGA大賞受賞作を読み始めており、この作業を続けていきます。noteでは、その感想とか、私なりの分析を共有していきたいと思います。
構想・プロット作成のフェーズでは、キャッチコピーやプロットをどう考えたかを共有していきたいと思います。
執筆フェーズでは、自分が予定通り書けるのかを試みます。こちらは日々『X』で、現在の文字数を記録しようと今のところ思っています。
推敲・校正のフェーズはあんまり共有することもなくなりそうな気がしています(笑
今回は、自分自身が記録することで、自分は何ができて、何ができなかったか。どこでサボったか。どのフェーズが楽しかったか、等を炙り出したいと思っています。
出来上がった小説は賞に出せばフィードバックしてもらえますが、それを生み出す過程、自分自身についてのフィードバックは自分しかできません。この記録が、自分をより良い小説執筆マシンにするものだと信じています。
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