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「ひとりきりを味わう」に飢えすぎているから。

息子が学校に行かなくなってから、圧倒的に「ひとりきり」の時間が減った。

「常に誰かいる」= 「ひとりきりではない」

これが地味にキツい。息ができないくらいに。

仕事では思いきり放電したいから、家では体も心も充電したいのだ。

睡眠と同じくらいに、「ひとりきり」の時間は私を充電させてくれる。


ひとりの時間にすることは。

膨大なインプットを消化して、血肉にする。

散らかった思考から、私なりの答えを導く。

膨らんだアイディアをこねて、形にする。

自分に深くもぐって、なにかを探してくる。

ふわんふわんとしたものを、ずっしりと自分の中に沈める作業。

この時間が「私」をつくってきたんだと思う。


我ながらめんどくさい奴だなと、自分を思う。


とにかく今の私には、静かでおだやかな空気と、安心して作業できる小さなスペースが必要なのだ。

(数秘7っぽい。非常に。)

久々の朝の散歩は、とても気持ちよかった。

子どもたちもまだ寝ていた朝。
30分だけ、心からのひとりきりを味わった。

う、うれしい...。涙

#散歩日記

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やうちきみこ  本音だけを綴るnoter
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