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【オープン社内報】あしたのチームは創業15周年!有志制作の『記念誌』で一人ひとりの想いを紡ぐ

2023年9月25日、あしたのチームは創業15周年を迎えました。この節目となる年に、社内報チームで立ち上げたのが『15周年記念誌』の制作プロジェクトです。
 
社内の歴史、役員インタビュー、従業員紹介の3本をメインコンテンツとして掲載した記念誌は2024年3月1日にリリース予定。現在、制作の真っ最中です。

今回のオープン社内報では、記念誌制作担当メンバーのうち4名が集合。このプロジェクトに参加したからこそ感じられた発見や気づきを、語り合います。

プロフィール

カスタマーサクセス部 教育グループ 戸本 真梨子(写真・左上)
社内報「あしんこ」編集長。記念誌では従業員紹介ページを担当。
セールス&マーケティング部 西村 舞(写真・右上)
戸本と同じく従業員紹介ページの編集を担当。記念誌企画の発案者。
カスタマーサクセス部 カスタマーサクセスグループ 松本 美季(写真・左下)
記念誌では役員1名のインタビュー記事と座談会記事を作成。
カスタマーサクセス部 カスタマーサクセスグループ 槙山 千沙(写真・右下)
記念誌では役員2名のインタビュー記事を作成。

『15周年記念誌』制作プロジェクトを立ち上げた理由

カスタマーサクセス部 教育グループ 戸本 真梨子

戸本:今回の企画がスタートしたのは、社内報チームの定例ミーティングで西村さんが「2023年で創業15周年を迎えたので、これを機に記念誌を作りませんか?」と提案してくれたことがきっかけでしたよね。「すごくいいね!」「やろう!」と全員の意見が一致したので即決し、その場でも大いに盛り上がりました。
 
西村:この企画を提案したのは、自分の部屋を片づけていた時に、2018年に発行された「10周年記念誌」が出てきたからなんです。受け取った当時、私はまだ入社1年目だったので、少し読んだだけで必死に頑張っていた頃の気持ちが蘇ってきて。
 
今一緒に働くメンバーにも数年後、同じように感じてもらえたら嬉しいなと思ったんです。
 
松本:私もその会議の場で企画に大賛成した1人です。私はコロナ禍真っ只中の2021年に入社したこともあって、ずっとフルリモート環境で働いてきました。そのため、同じチームだけど直接会ったことがないメンバーもまだまだいて。
 
記念誌制作を通じて、同じ会社で働く仲間たちのことをもっと知りたいと思いました。
 
槙山:私も10周年の時の記念誌を持っていたので、ミーティングを終えたあとに読み返してみたんですね。2018年といえば今から5年前。ほんの少し前のことのように思えますが、当時とは会社も働き方も大きく変わったなあ……と実感したんですよ。
 
激動の5年を経た今だからこそ、この記念誌がメンバーにとってもよい「振り返り」の機会になるはずだと確信しました。

個人に焦点を当て、知られざる想いを伝える機会に

戸本:記念誌の構成を決めていく中で、今回は5年前に10周年記念誌をすでに発行している経緯から、社内の歴史を振り返る対象期間を2018年から2023年までの5年間に限定しました。前回に比べて期間は半分だったものの、本格的に稼働しはじめてすぐに「思ったより大変かも」とみんな気づきましたよね(笑)。

2018年からの5年間を振り返る「歴史」のページに加え、社長の赤羽さん、役員の臼田さんと荒木さんそれぞれへのインタビューと座談会記事。およそ160名の従業員を紹介するページもあります。

私は西村さんと一緒に従業員紹介のページを担当しましたが、全員にアンケートを取ってデータを集計するだけでも一苦労(笑)。

セールス&マーケティング部 西村 舞

西村:戸本さんがプロジェクト全体の旗振り役になってくれて、私のことも引っ張ってくれて、本当に感謝しています!
 
従業員紹介ページの制作にあたって、アンケートの切り口にはこだわりをもって取り組みましたよね。メンバーの出身地や趣味など「チーム内の雑談時にネタになりそうな項目」を色々考えました。
 
戸本:一人あたり3つの「私ってこんな人」っていうハッシュタグを作って自己紹介してもらう形にしたんですよね。「お互いに好きなものや興味に共通する部分があると、記念誌をきっかけに会話も盛り上がるんじゃないかな」という期待があって。
 
松本:私は槙山さんと一緒に「役員インタビュー」の記事を書いたんですが、この企画に参加したことは、心から「やってよかった!」と思える経験になりました!
 
10周年の記念誌には会社や事業を大局的に語る硬めの文章が多かったので、今回のインタビューはもっと「個人の想い」にフォーカスして話を聞こうと方針を決めていたんですね。
 
そこで聞きたいことを事前に整理して当日に臨みましたが、いざその場を迎えると聞きたいことがどんどん溢れてきて。もう、全部大事、全部感動! でも紙面に入れられる文字数は限られている!どうしよう!みたいな(笑)。

カスタマーサクセス部 カスタマーサクセスグループ 松本 美季

槙山:何を載せるか、何を削るか。そこは戸本さんや西村さんにも協力してもらって、全員でかなり議論しましたよね。
 
経営陣として伝えたいこともあるし、インタビューをした私たちからも伝えたいメッセージがある。その上で、あしたのチームのみんなが「読みたい」と思えるコンテンツに仕上げなくてはいけない。
 
なのでかなり大変でしたが、この企画は私も本当にやってよかったと思っています。私も社歴は長いほうですが、やはり普段は社長や役員の「個人としての想い」に直接触れる機会が多いわけではなくて。
 
だから、今回のインタビューを通じて新しい発見や気づきが本当にたくさんあったんですよね。「会社として発信する経営方針の裏側にはこんな想いがあったんだ!」と。
 
自分自身が話を聞いて感じた感動を、あしたのチームのみんなにうまく届けられたらと思いながら、記事を作成しました。

この5年での発展を実感。次の5年に向けて「もっといい会社」を目指したい

戸本:業務の合間を縫っての記念誌プロジェクトの進行は決して楽ではありませんでしたが、「あしたのチームのみんなのために、いい記念誌を作るぞ!」という制作チームの熱意が衰えることはなかったですよね。
 
読んでみてクスっと笑える瞬間があったり、次に会った時にあの人にこの話題を出してみようと思ったり。そんな「社内が盛り上がるきっかけ」になれば嬉しいな、という想いが詰め込まれた1冊に仕上がってきているのを感じています。
 
読者視点で言うと、私は赤羽さんのインタビュー記事にとても感動したので、全員に読んでほしいなと。「社長はこんな経験をしてきたから、周りの人たち、その先にいる人たちのことをここまで一生懸命に考え続けられるんだな」と、伝わってきました。
 
松本:役員インタビューをしていく中で印象に残っているのが、赤羽さんと臼田さん、荒木さんの3人が本当に仲がいいことで。すごくラフに何でも言い合える関係性で「同志」感に溢れていたんですよね。

普段は経営陣を「遠い存在」だと感じていたとしても、今回のインタビュー記事では「個人として」の想いやこれまでの経験、3人の関係性にもフォーカスしているので、親しみを感じられると思います!
 
西村:私は、歴史のページが印象的ですね。「大変なこともたくさんあったけど、みんなで乗り越えて、今はこんな環境にあるんだよ」と現在地を確認できるページになっています。この5年間の歩みの大きさを、改めてみんなに実感してもらいたいですね。
 
槙山:完成が近づいている記念誌を今まさに確認中なのですが、ページをめくるたびに「あしたのチーム、ますますいい会社になったなあ!」と感じています。メンバーにも同様の喜びを感じてもらえたら本当に嬉しいですよね。
 
従業員紹介ページには、次の20周年に向けて「5年後の自分に向けたメッセージ」をみんなに聞いて載せています。2028年を迎えた時、そのページを開いて「懐かしいね」って思ってもらいたいですし「2023年にもすでにいい会社だったけど、今のあしたのチームはもっといい会社になった!」 と思えたら最高ですよね!

カスタマーサクセス部 カスタマーサクセスグループ 槙山 千沙

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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