(2013年10月2日。11年前のエッセイ) 昔、言われた「人生50年」 平均寿命が80歳代まで延びた現代、50歳なんて折り返し地点。 そんなことを思った出来事。 「病院のロビーで見たTV番組」 1年前のモトクロスレースで肩を脱臼。 その後10か月間のリハビリするも治らず。 箸立ての箸を取ろうと腕を伸ばすも、上に上がらぬ状態。 見かねた理学療法士から勧められ「名医」がいる他院へ。 いくと「名医」は私を見るなり「切れてるね、10か月も何をしていたの?腱板断裂」と診断。 結
(2019年12月24日の記録 5年前) 昨日はプロバイダーを開始して以来続けている17年目のケーキ配りの初日。 6年前のこの日は、もう今日のうちに命のともしびが消えるであろう愛猫シャリを家に残しケーキを配り、客先で「亡くなった」という知らせを受け、流れる涙を隠すこともできず、会員様方に慰めの言葉をもらいながらケーキを配っていたという、そんな思いで深い日でもありますが、やはり、毎年、心に深く残る出来事が起こる日でもあり、今年もまた悲しい別れがあり、けれど来し方行く末を再認識
(2018年11月3日の記録 エッセイ 6年前) ここ数日、無性にある方の仏前に花を手向けたい気持ちになって、昨夜、閉店後の花屋を数軒回り、かろうじてシャッターを閉めていなかったお店で花束を作ってもらい、起業当初、お世話になった印刷会社を訪ね、お渡ししてきました。 「ピンポン」と鳴らすと、先代社長から会社を継いでいる息子さんが玄関先に出てきて、私の持つ花束を見るなり「こんな夜分に、突然、どうしたんですか?」と驚かれました。 「いあや、実は、ここ数日無性に社長と弟さんの仏前