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『書く習慣』を読んで、完璧主義から解放され、書くことが10倍楽しくなった。

こんにちは、asunaです。

noteを初めて1ヶ月経った頃、いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んで、書くことが10倍楽しくなった私の、”書く”を楽しむモチベーションを改めて考えてみました。

はじめに:『書く習慣』ってどんな本?

「文章を書いてみたいけど何を書けばいいかわからない…」「何だか続かないな…」「私なんかの文章読みたい人いる…?」

こんな風に書くことに対しての悩みをお持ちの方が、楽な気持ちで楽しみながら文章を書けるようになるコツがたくさん書かれている本です。

まさに私も、noteを始める前は投稿することに対して勝手に高いハードルを感じていたし、投稿した後も「私の文章なんか読んでくれる人いるんだろうか?」と疑問に思っていました。

でも、この本を読んだ後は「誰かを傷つけることがなければ、自分が楽しんで文章を書きさえすればいっか!」と、書くことへ勝手に感じていたハードルを極限まで下げて、書くことを楽しめるようになりました。

私の“書く“を楽しむモチベーション

①自分の考えを整理できる。
②文章かすることで自分の考えを客観的に見ることができる。
③考えが文章という形になる。
④みなさんからの♡が次の“書く”に繋がる。

こんなサイクルで私のモチベーションがぐるぐる回って、のんびりとしたペースですが“書く”を楽しみながら続けることができています。

“書く”を通して考え方が少し前向きに変わった言葉3選

いしかわゆきさんの『書く習慣』には、全体を通して「完璧主義がゆえに何も始められない」を変えてくれる言葉がたくさんありました。

その中でも、私の考え方を柔軟に前向きに変えてくれたいしかわさんの言葉を3つご紹介します。

①「うわぁ〜」と思ったら「うわぁ〜」と書いてしまえ(p.053)

この言葉で「ちゃんと書かなきゃ」の呪縛から解放されました。

なんなんでしょうね?「みんなに見られる可能性があるなら、ちゃんとしておかないと…!」と別に求められてもいないし、そんなに見る人も正直いないのに、勝手にかしこまってしまうのは…

でもこの言葉をもらって、私が他の人のnoteを読むのはその人の言葉が感じられるからだし、その人らしさが出ている文章に惹かれるなと改めて気がつきました。

それに気づいてからは、ちゃんとしなきゃと思いすぎず、自分の言葉をありのまま言葉にすることができるようになりました。

②「完璧主義」を捨てて、どんな形でもいいからおわらせて(p.056)

これです、私を完璧主義の沼から救ってくれた言葉は…!!!

「完璧なんてない。」このことには、私も気づいてはいるんです。随分前から。
でも好きなことであればあるほど、こだわりたいという自分がいるのも事実。
そして、やってみたいのに準備期間を設けすぎて、結局やらなかったことが多いのも事実。

でもこの言葉で、やりたいという自分の声を無視し続けている自分を悲しく思い、そして楽しむから遠ざかっているだけなのでは…?と感じるようになりました。

人生を楽しんでる人って、自分のやりたい!に忠実なんですよね。
私も人生楽しく生きたいと思っているのに自分から遠ざかっていると気づいた今は、「とりあえずやりたいと思った時に、一度手をつけてみる」を少しずつ練習しているところです。

③あなたの「ありふれた日常」は、じつはネタの宝庫(p.126)

小さなネタを集めては「これじゃちょっと弱いか…」なんてボツにしまくっていた私が「これもネタにしちゃお!」と気楽になったのはこの言葉のおかげです。

他の人の人生を私は生きられないように、私の人生を他の人が送ることはできないんですよね。

まあ当たり前のことなんですけど、このことに改めて気づいたことで、今日の出来事でも誰かの役に立てることが分かったし、誰かの言葉ではなく自分の言葉で書くことが大事ということも学びました。

完璧主義から抜け出し、とにかく気楽に楽しく。

今では、難しく考えすぎずに楽しく文章を書くことができるようになり、そして書くことが私の人生の楽しみの一つにまでなりました。

書くこと以外にも、やってみたいと思ったことに挑戦することへのハードルもぐっと下がり、編み物を始めたり、YouTubeを撮ってみたり、職業訓練に申し込んでみたりと、興味があることにどんどん取り組んでいます。
おかげでうつ状態だった頃には考えられなかった、目標に向かって進む楽しさを味わえています。

【 編集後記 】

ここまで今日も楽しく書けた!うーん、次は何を書こうかな…

ではまたお会いしましょう!

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