正解はないが、成果を出す方程式はある
試験やクイズではない限り、この世は簡単に正解というものを用意してくれていない。
就活でもそうだった。
正解はないから、自分の中での最適解を探し続けるしかない。その中で選んだ道を、自分の正解にしていこうと心に決めている。
でも、仕事となるとまた話は変わってくる。
正解はなくても、成果は数字や評価として目に見えてくるのだから、なんとしてでも出さねばならない。(と私は思っています。)
では、成果を出すにはどうしたらいいのか。
入社式の社長講話で、大変ためになるお話を聞く機会があったので、ちょっとだけ記録しようと思う。
■成果=考え方×能力×努力
成果を出すための方程式。
ポイントは、足し算ではなく掛け算であるということ。
どんなに能力があって、どれだけ努力しても、考え方次第で成果が出なかったり、またはマイナスになってしまったりもするという。
たしかに今までの私は、能力を上げることと努力し続けることにしか目がいっていなかったなーと思う。
じゃあ重要になってくる考え方とはなんなのか。
いくつか例をあげてくれていたので抜粋します。
前向き(大胆でい続ける)
挑戦的(現状を否定し続ける)
利他的(自分さえよければの考えは捨てる)
運(天の時、地の利、人の和)
■運の良し悪しは自分で変える
そして面白いのが、運が良い人には法則があるという。
運が良くなるためには、運がいい人と付き合えばいいという。
いやいやいや(笑)
と思ったが、考えてみると的を得ていた。
運のいい人は、
直感的にタイミングを理解している。
運のいい人は、
市場や土地の有利な条件を知っている。
運のいい人は、
周りの人に恵まれている。
これは自分の行動次第で変えれることだ。
周りの成功者から積極的に吸収する意識を持っていれば、「そちら側」の人間になれるのだと思う。
■いざ、社会人
社長のお話を聞いて、成果を出す人の理由をなんとなくわかった気がする。
いよいよ本格的に働くことになるのだから、考え方をどんどんブラッシュアップしていかなくちゃなと思った。
そしてこんな素敵な考え方を持った社長のもとで働けることが心から嬉しい。
まだまだこれから。いざ、社会人。
未熟者なりに足掻いていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日はここまで!