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芸術家がチャンスを掴むには、情報発信するしかない!
アートを生業とするのは容易いでしょうか?困難でしょうか?
「夢を叶えられる人はほんの一握り・・・」だと思いますよね。
しかし、ネットの普及により、一握りの天才じゃなくても、チャンスをもらえるようになりました。
この記事では、芸術家こそ、情報発信を続けるべき理由についてお話したいと思います。
アートで生計を立てるためにやるべきこと
①作品を作り続ける
②発信をする
③お金の勉強をする
④仲間を作る
今回は「②発信をする」についてお話します。
発信をするのに、作品のクオリティは関係ない
この記事の著者は、Instagram、Twitter、YouTube、ブログ、noteなど、様々な形で情報発信をしてきました。
「私くらいのレベルでも作品を世に出して良いんでしょうか?」
はじめ私は、「私くらいのレベルの絵を人に見られるのは恥ずかしいな」と思っていました。
しかし、情報発信をすることで、技術の向上に役立ちました。
自分の作品に自信がなかったとしても、作品を作り続ける+発信をすることで、夢に近づきます。クオリティを上げるためにも、どんどん発信をしていくべきなのです。
↑ Twitterに最初にあげた作品(2014年)
↑ 2019年の作品
ドレスの表現もオリジナリティも随分と違いますね。人に魅せることを意識すると、「もっと良いものを作りたい」欲が強くなります。
情報発信をするメリット
①我が子のように大切な作品を、世間にお披露目することができる
作品は、あなたが時に悩んで、苦しんで、努力して、ようやく生まれた結晶ですから、子どもと一緒です。その子を世間に出さずに寝かしておくのは、単純に勿体ないです。
②自分が何者かを知ってもらうことができる
作品の雰囲気や、自身の活動内容を知ってもらうことで、展示会に誘ってもらう機会が増えたり、思わぬところからお仕事の依頼を受けたりすることができます。自分が何者かを知ってもらうことで、信頼に繋がります。
SNSはこの時代における名刺と言っても過言ではありません。
私はInstagramをしていたおかげで、なんとラジオとテレビのオファーをいただいたことがあります。どちらもローカル局ですが、発信をしていなければできなかった経験だなと思っています。ド凡人にもチャンスが巡ってきました。
③技術の向上が早くなる
「人に魅せる」ということを意識し始めると、ぐっとクオリティが上がります。また、展示会に参加したり、SNSで発信したりしていると、作品に関する感想をいただけることがあります。自分とは異なる視点で作品を見てもらうことによって、自分の視野が広がります。
④憧れの絵師さんとお話できるかも・・・?✨
情報発信を続けていると、自分が憧れていた人からコメントの返信がきたり、感想をいただけたりするかもしれません。
反対に、自分にファンがついてくださったら、それほど嬉しいことはありませんね。SNSで大きく影響力を持てるのは一握りですが、反対にアンチがつくのも一握りの有名人だけなので、安心して情報発信しましょう(*^-^*)
⑤副収入を得ることができる
コツコツ地道な努力を続けていれば、情報発信によって副収入を得ることができます。アーティスト活動をするにあたって、お金は切っても切り離せない問題ですよね。副収入を得ることができれば、作家活動を続けることができます。
発信って何をしたら良い?
では、発信とは具体的に何をすれば良いのでしょうか。
まとめると以下の通りです。
・展示会に参加する
・YouTube
・ブログ、noteなど
作品が人目に触れる機会をとにかく増やしましょう。
個人的なおすすめはInstagramです。写真の投稿がメインのSNSなので、視覚が勝負の私たちアーティストにはもってこいです。しかし、InstagramはTwitterのようにリツイート機能がないので、いわゆる「バズる」のを狙うには分が悪いです。それぞれの特性を活かしてどちらも行うのが良いかと思います。
YouTubeではトップYouTuberを目指すのではなく、あくまでも自分のブランディングのために行うのが良いかと思います。YouTubeで収益化するにはチャンネル登録者1000人以上、一ヵ月の総再生時間4000時間以上が必要です。それだけクオリティの高い動画を作成するには、私たちが作品を作る時間を削るか、外注してお金をかける必要があります・・・結構ムリゲーです・・・。(収益化しているアート系チャンネルも沢山あります。あくまでも私の場合のお話です。)
はじめは誰の目にも止まらず、フォロワーも少なく、反応がないため寂しいですが、地道に、長い目で考えます。
展示会、SNS運用、ブログ・noteにも各々作戦が必要ですね。それはまた別の記事でお話しようと思います。
まとめ
凡人アーティストはクオリティに関わらず、情報発信をするべき!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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