SNSをはじめて半年たちました
私は今年の5月くらいからSNSの利用をはじめました。
はじめたのはツイッター、Facebook、インスタ、ブログ。
インスタは比較的新しいメディアですが(この認識自体だいぶズレてるような気もします)、
ツイッターとFacebookをこの時期にはじめるって、
かなり"今更感"がありました。
そもそもなぜそれまでSNSをやってこなかったのか、振り返ってみました。
私がSNSをやってこなかった理由
1.不特定多数に自分の投稿をみられるのが怖かった
2.SNS上のトラブルなども聞いていたため、何か問題が起きたらどうしようという懸念があった
3.他人の投稿も正直そんなに興味がなかった。友人に関しては、会って話したり直接連絡とればいいじゃん、と思っていた。
4.もともとアナログ人間なので、ケータイ/スマホを見る習慣がなかった。
こうやって振り返ってみると、4のアナログ人間であることが、1番の原因かもしれないと思いました。
遠くに住んでいる友人と文通などして楽しむのが好きなタイプなので、
「"はやくて便利"なものについていけない」という気持ちがあったのです。
では実際にSNSをはじめてみて、どうだったかと言いますと...
SNSをはじめてみてよかったこと
1.近くで開催されるイベント情報が手に入り、そこに出かけて友人の輪を広げることができた
これはFacebook上で友人が「いいね」したイベントをチェックしたことによるもの。
似ている価値観の友人が好きなものなので、自分の興味範囲とかぶることが多い。
2.私の投稿をみて、遠方から治療にきてくれる人が現れた
私は服部みれいさん・マーマーマガジンが大好きなので、それに関する投稿をしていました。
そうしたら車で40分かけて、マーマーガール(マーマーマガジンが好きな女性)が治療をうけにきてくれました。
これは本当にうれしかった!!!
3.他の人の投稿をみるのが楽しい
娘と同じくらいの年齢の子どもを育てているママの投稿をみると、共感するところが多かったです。
「他の人もそうなんだ」と知ることは、子育ての中で大きな癒しになります。
1/2/3いずれも、自分の世界を広げることにつながりました。
それまで子育てが生活の大半をしめ、家に閉じこもっていたので、本当にうれしい変化でした。
2の鍼灸院の集客につながった件ですが、
私の投稿をみてきてくれた人は、私の考え方をなんとなく知った上でこられているので、
良好な人間関係を築きやすく、治療がしやすかったです。
件数は多くないですが、そういった方々のリピート率は100%で、まじめに通われる傾向にあります。
では、逆にSNSをはじめて、つらかったことやマイナス面について考えてみます。
SNSをはじめてよくなかったこと
1.はじめた当初は不特定多数の人を意識しすぎてつらかった。頭に気がのぼり、人ごみの中にいるような感覚になった。
これはつづけるうちに薄れていきました。
2.心身が弱っているときは、他の人のエネルギーを感じるので、人の投稿をみることができない。自分も投稿できない。元気になるまでSNSをみないということをしていると、投稿がコンスタンにできず、他の人の投稿にも反応できない。
無理なく、でもコンスタントにつづけられるペースを模索中です。
3.スマホを持っている時間が長いと、電磁波の関係で手がつらい。
1/2/3ともに、私だけの感覚なのかもなので、共感は得られないかもしれません。
でも2の弱っているときはSNSをみないというのは、他の人にもあてはまるところがあるのでは、と思います。
基本的に、SNS上には楽しいことをアップする人が多いので、弱っているときにみると、「みんないいなー」となりかねません。
人と比べず、自分とむきあう時間をつくるという意味で、SNSとの適度な距離は必要かなと思います。
以上、私がSNSを半年やってみた感想を書いてみました。
SNSは人と人とをつなぐツールとしてとても便利なものなので、今後も利用していきたいと思っています。
私の投稿を読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます。