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メンヘラを克服する方法

メンヘラを治したいと思った

2022年の年末に、12歳年下の彼氏ができました。

彼と過ごす毎日は本当に楽しく、幸せでした。


しかしその幸せは長く続きませんでした。


私は元々メンタルが弱く、いつも病んでばかりいました。

些細なことでも悩み、涙が止まらなくなる日々。

この頃の私は、自分自身を好きになれず、

前に進む勇気も持てずにいたのです。

今振り返れば、

"病んでいる自分"

でいることで得られていたものも少なからずあったのだと思います。

周囲からの同情やケア、そして何より、自分に甘くなれる

それでも、このままではいけないと思い始めました。


変わりたいと思った瞬間


2024年、ふとした瞬間に「変わりたい」と思いました。

大好きな彼ともっとたくさんの楽しい経験をしたい。

この気持ちが私を行動へと駆り立てました。


そんな中、以前から気になっていたPMDD(月経前不快気分障害)の

可能性を確かめるため、

思い切って婦人科を訪れました。

医師に症状を詳しく話したところ、

やはりPMDDだという診断を受け、薬を処方されました。

その薬が効いたのか、

あるいはプラシーボ効果だったのか分かりませんが、

2〜3週間ほどで心が軽くなったのを感じました。

生理前に理由もなく涙が溢れたり、

突然彼に「別れる!」と言ったり、

彼が家まで迎えに来てくれると信じて廊下で寝たり、
(来るわけがない笑 けど時々来てくれてた)

ドカ食いして自分を責めたり
(ドカ食いのせいで彼から怪獣と呼ばれていた笑)

そんな日々から解放され、

"メンヘラ"と呼ばれる状態から抜け出せたのです。


心が楽になるきっかけ


メンヘラを克服できた理由の一つは、

婦人科での診断と、薬でした。

でも、それ以上に効果的だったのは、


"自分の生活を見直す"という行動でした。


例えば、朝散歩を始めたこと。

樺沢紫苑先生のYouTubeで

「朝散歩がセロトニンを増やし、心を安定させる」

と聞いて、早寝早起きを習慣化し、毎日散歩を続けるようになりました。

これが驚くほど効果的で、

日々の景色がモノクロからカラーに変わるような感覚

を覚えました。


どんな小さなことでも楽しいと思えるようになったのです。

  • お散歩

  • 料理

  • 部屋の片づけ

  • 運動

  • 自転車での買い物

  • ラジオ体操

これらすべてが、私にとって大切な時間になりました。

モノクロの世界からカラーの幸せな世界へ

新しい生活の中で見つけた幸せ


2025年の今、大好きだった彼とは別れてしまいました。

それでも、早寝早起きや朝散歩をする習慣は

手放していません。

東京を離れ、那須塩原の大自然の中で新しい生活を始めた私は、

毎日「ありがとう」「愛してる」と唱えながら、

その日の気分で気の向くままに散歩を楽しんでいます。

「悩むこと」はあっても、「病むこと」はなくなりました。


20代の頃はメンヘラであることが可愛いと思われることもありましたが、

40代の今ではそうはいきません。

私自身も、「ヒステリックババア」になってしまうのではないか?

という恐れがありました。

でも、そこから抜け出せた今、

心の底から幸せを感じています。


これからも幸せを増やしていくために


私が得た幸せをもう手放さないためにも、

これからもお薬を飲み、

朝散歩をして、

自分にも他人にも感謝と愛を持って接していきたいと思っています。

そしていい習慣を続けてきての気づき。

それは…

本当の意味で自立が出来たときに
本当の幸せを手に入れる気がする!

2025年は全てからの自立をして

強い女になるために頑張っていきたいと思っています。

もしこの記事を読んで、

同じようにメンヘラを克服したいと思った方がいれば、

ぜひ一緒に

  • 朝散歩

  • 感謝と愛で自分とつながる

この2つを実践してみませんか?

何か感じたことがあれば、
ぜひスキやコメントで教えてください。

今日も読んでくださってありがとうございます(*´꒳`*)

那須塩原の雄大な空

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