カンピロバクター、短歌
6月の頭に表題の食中毒をやりました。今回はその説明と、短歌です。
人生で初めての食中毒で、端的に言って最悪でした。
カンピロバクターは潜伏期間が5日前後あるらしく、僕の場合、焼き鳥屋に行って3日後に症状が出ました。
昼から軟便が出始め、夜には熱が出て寒気がして、また軟便が出て、その後ずっと2時間おきくらいで軟便が出て、お尻が痛くなってもなお、軟便が出ました。詳細は伏せますが、カンピロパンツは捨てました。
熱は最高で38.8度出ました。数年ぶり、ともすれば10年ぶりくらいの高熱で、非常に辛かったです。発熱時の寒気と相まって、死ぬのかと思いました。いま意識を手放して、覚醒したら、空の上にいるかもしれないなと、本気で考えました。
発症の翌日、病院に診てもらいました。コロナウイルスをかなり警戒していて、「空気清浄機の横のベンチにお座りください」と言われた時は複雑な思いでした(医療従事者のご尽力、素晴らしいと思います)。
幸いコロナは陰性で、焼き鳥屋の旨話したらまあそれだろうということで錠剤をもらいました。普段あまり病院にかからないので、一週間分の錠剤の量に驚きました。
錠剤を服用して楽になりつつ、結局15軟便くらいで元の体調に戻りました。もしかしたら20何遍くらい出てるかもしれません。
ちなみにご飯はゼリー飲料とお粥が中心でした。医者は、食べなくていいから水は飲み続けろと言いました。参考までに。
この前ネットニュースになってましたが、鶏白湯ラーメンに載ってる生に近い鶏チャーシューで、同じくカンピロバクターの被害が出たらしいです。みなさん気をつけて。
特に夏場、お肉には火を通しましょう。僕は白レバーは金輪際食べません。
説明は以上です。
カンピロの折、歌を詠みました。まとめてどうぞ。
具合が悪い時に限って、だいたい晴れている。
数は力なり。
そういえば食中毒っぽい顔をしていた。
「飲み切ってくださいね」という医者の呪い。
まるでUFOを見た人のように。
アドベントカレンダーなのか?
今回は以上です。
一言コメントつけたら予想以上に面白くなりましたね。
今後はこの形式でいくかもしれません。
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では。
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