マガジンのカバー画像

さよならのラブソング

30
本
” …忘れないで。 …誇り高き時代があったことを。 …温かく優しい世界を。 ” ある日を境に見たこともない地図にもない島に来てしまった主人公が見た超古代文明時代の出来事とは⁈ 弊…
不定期で続きを連載しています。月額ではなく1回購入タイプです。公開した累計文字数に従って告知なく販…
¥800
運営しているクリエイター
Luana

さよならのラブソング - episode 14

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 13 第2章　歓び かす…

Luana
Luana
5年前
3

さよならのラブソング - episode 15

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 14 スマホを手に取る…

Luana
Luana
5年前
4

さよならのラブソング - episode 16

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 15 ついこの間までこ…

Luana
Luana
5年前
2

さよならのラブソング - episode 17

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 16 前にサラに連れて…

Luana
Luana
5年前
1

さよならのラブソング - episode 18

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 17 キッチンには水と…

Luana
Luana
4年前
3

さよならのラブソング - episode 19

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 18 「普段はわき水を…

Luana
Luana
4年前
5

さよならのラブソング - episode 20

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 19 ここの世界にはクリスタルタワーというものがあって、その仕組みが、空腹にならないことと何か関係ということか。 ダリアンがサラに目配せをすると、サラがスプーンをカチャリと置き、両手を肩幅に広げ、何もない空間にシャボン玉のような光の球体をぼんやりと作り出した。その中に先の尖った水晶の柱が映し出された。巨大な天然水晶のようなもので、東京タワーくらいの高さはある。その水晶の柱からじんわり

Luana

さよならのラブソング - episode 21

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 20 女性たちがクスク…

Luana
Luana
4年前
2

さよならのラブソング - episode 22

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 21 僕は会話を続けた…

Luana
Luana
4年前
2

さよならのラブソング - episode 23

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 22 いくつかの食べ終…

Luana
Luana
4年前
2

さよならのラブソング - episode 24

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 23 ダリアンの家に着…

Luana
Luana
4年前
1

さよならのラブソング - episode 25

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 24 そよ風だった海風…

Luana
Luana
4年前
2

さよならのラブソング - episode 26

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 25 2人と合流すると…

Luana
Luana
4年前
1

さよならのラブソング - episode 27

>> 初めての方はこちら（試し読み） >> 目次（第2章から） >> episode 26 僕とダリアンもタワーのふもとにたどり着いた。ダリアンもすっと腕を前に出して 「いつもね、ここに来ると祈りを捧げるんだよ。祈りというか、タワーのこの水晶にあいさつをするんだ。そのときに触れる。」 と言うと両手のひらをタワーに当てて目を閉じた。よくわからないけど僕もそうしなきゃいけないような気になって見様見真似でやってみた。

Luana