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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/8/28(水) 成果が出ている人の裏に必ずあるもの

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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<2024年8月28日(水)>

【Colorful日記VOL.68】

おはようございます。
8/28(水)、今日から2日間実力テストですね。
夏休みの学習の成果を出す場面です。
最後まであきらめずに取り組みましょう。

さて、
今日は

成果というものはなかなか表に出にくいものである
大事なことは成果が出ないチャレンジを継続すること

ということを伝えておきます。

よく

日頃の学習の成果を出しましょう
日頃の練習の成果を出しましょう

などと先生から言われると思いますが、

ほとんどの場合、

自分が思っているような成果は出ません。

少し寂しくて、
何を夢のないことを言っているんだよ。

と思われるかもしれませんが、
これがリアルであり、現実だと思っています。

出ることはあったとしても毎回ではなく、
数回に1回程度の人がほとんどだと思います。

でも、
テスト返却の時とか、
試合終わった時とか、
いろんな場面を
落ち着いてよく思い出してみると、

成果が出たと喜んでいる人は
必ずどこかにいてますよね。

この人たちは成果が出るのに、
なんで自分は成果が出ないんだろう

そんな気持ちにアスパラガスtもよくなります。

ただ、よくよく観察していると、
最近分かったことがあって、

成果を出している人は必ず、
自分以上に成果が出ていない失敗をしている

ということです。

例えば、テスト勉強でいうと、
おそらくテストで成果を出せている人は、
本番を迎えるまでに、自分よりたくさんの勉強をして失敗を経験しているんです。

例えば、クラブ活動でいうと、
試合やコンクールの本番で成果を出せている人は、
この本番を迎える練習の時点で、たくたん失敗をしているんですね。

つまり、

自分よりも圧倒的に
行動量が多くて、
失敗も多く経験しているからこそ、
本番に成果が出る。

こういうことがやっと30代になって見えてきました。
もっと早く気づいておけば、
アスパラガスtも
本番で成果を出せる場面がもっと多くなったんじゃないかな
っていう後悔も少しありますが、

今からでも遅くないので、
今は失敗をおそれず行動量を増やす努力をしています。

さあ、今日から2日間の実力テストも
まだまだ間に合いますよ。

どれだけ行動するかで、成果の出方も変わってきます。
頑張ってくださいね。

では、今日も充実した1日を。

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