【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/8/27(火) 「たくさんあるようで無いもの」って、とても大切なものなのかもしれません
おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。
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<2024年8月27日(火)>
【Colorful日記VOL.67】
おはようございます。
8/27(火)、2学期のスタートです。
みなさん、充実した夏休みを過ごせましたか?
またいろんな話を聞かせてくださいね。
さて、今日は
たくさんあるように感じるけど、
実はあんまり無いもの
についてお伝えします。
みなさんにとって、どんなものが思い浮かびますか?
アスパラガスtにとってのものを考えてみました。
1. 子どもと過ごす時間
子どもが生まれてから巣立つ日までは平均2400日ほどらしいです。
毎日過ごしていると当たり前の日常ですが、
改めて考えると大切にしたいなと思えるとっても貴重な時間です。
一番上の長女はもう中学校1年生・・・
ほんとうにあっという間ですね。
2. 親と会える時間
1か月に1回ほど、実家に行ったり、家に来てくれたりします。
でも、これも実家を出てから平均して480日ほどらしいんですね。
そうやって考えると大切にしたい時間だなと思います。
3. 毎年減少する筋肉
今は当たり前のように歩けていますが、どんどんと筋肉は減少していきます。いつまでも健康的で、出来るだけ若々しくいたいものです。毎日少しの運動を心がけで生活していきたいですね。
祐野にとってはこんなことが思い浮かびました。
こんな風に考え続けていくと、
ある答えに行きつきまして・・・
最終的にとっても大事なものって
「時間」だな…
と感じます。
たくさんあるように感じるけど、
実はあんまり無いもの
これの究極の答えは、
「時間」
なんだと思います。
「時間」を大切に出来る人は
その日その場面を
とても貴重なものに感じて
生活しているんだろうな
と。
自分の子どもと過ごす時間
自分の親と過ごす時間
自分の健康のために過ごす時間
自分の仕事のために過ごす時間
楽しい時間
うれしい時間
大変な時間
しんどくてつらい時間
いろんな時間の使い方がありますが、
どの時間も貴重な時間なのかもしれません。
長い長い2学期が始まります。
でも、その「時間」って
あるようで無いもので…
とても貴重なもの…
なのかもしれません。
そんな「時間」の感覚をもって
生活していけたら良いなと感じている
今日この頃です。
では、2学期もよろしくお願いします。
今日も充実した1日を。