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こどものようになる?10のヒント

「あたりまえを見直すことから見えるもの」

疲れる日々、退屈な日々、生きづらさを感じるときこそ、一歩勇気を出して今までとは違うことをしてみてはいかがでしょう。
あなたの"こども"に繋がれば、輝かしい時間を取り戻すことができるでしょう。

しかし、大人にとっては、その”こども”のように、というのが一番難しいところ。落ち込んでいるときは、やる気もなくなり気持ちも乗りません。
人生転びそうだったり、転んでしまったとき、どうしたら起き上がることができるのか?
起き上がり方は、自分でもがくもよし、他から学ぶもよし、変化を待つもよし、ひとにチカラをかりるもよし、自分にあうやり方、タイミングがきっとあります。
どん底の時こそ、必ず一筋の光があなたを救い出そうと働いています。
あきらめないでください。
八方塞がりの時こそ、天と地に意識を向ける時期なのです。

真夜中でも星は輝き続けています。夜明けは必ずやってきます。
私たちは、自然から多くを学び、癒され、励まされることができます。
ささやかにできることから始めてみましょう。

こどものような表現、創造活動に取り組むことは、あくまできっかけです。
あなたの行き詰まり感に、フローを取り戻すためのセラピープログラムのようなものとお考えください。
あなたの豊潤な泉、内なる”こども”に刺激を送り、繋がり直すためのものです。
クリエイティブなお仕事をされていて、最近発想力やアイディアが鈍くなり、閃きが乏しくなったという方にも効果的。
原点回帰のタイミングにこそ、おすすめします。

さて、こどものように無邪気になって表現、創造活動をしましょう!
と言われても、どうしたら、何から始めたらよい?躊躇われることもあるでしょう。

今回は、"children's ART"を用いた方法から、あなたの「こども」に至る道、

『asonabi』10のヒントをご紹介します

"children's ART"とは

こどものように、無邪気になって、お絵描き、粘土、工作、音遊び、創作ダンスや仮装、見立てやごっこ遊びなど、様々なアーツを用いたり、ミックスしたり、思いのままに表現、創作活動をすることです。

表現、創造活動のルールは、"ありのまま"

ここでは、モノを作ることを目的としません。

❶上手い下手の判断をしない。
❷結果にとらわれない。

未知なる冒険、なにも目的を持たない表現、創造活動を楽しんで下さい。

これから紹介するヒントに、あなたなりのアイディアを施し、ただただ遊ぶ行為を繰り返してみてください。
そこまでできないなという方は、キーワードを日々意識するだけでも発見があります。

『asonabi』10のヒント

1、”こども”に学ぶ

こどもと遊ぶ時間を作る。
繰り返し、何度も何度も同じこと、わけのわからないことをする。
見立てる。何かになりきる。ごっこ遊び。ミクロな世界をじっくり味わう。
こどもたちの行動、言葉、視点や発想に触れたり、交流したり、表現、創造活動を一緒にできるとよいでしょう。
"こども"という自然を観察してみましょう。
こどもに習い、まねをしてみましょう。観察したことを素材に、あなたならではの表現、創造活動に繋げてもよいでしょう。

2、自然の中へ

自然やその不思議に触れて遊んでみよう。
季節ごとの自然を鑑賞する機会は、よくあることです。
その先の一歩をオススメします。
体験から感じたこと、またその自然を用いて、あなたならではの表現、創造活動に繋げてみてください。
木々や植物、土や石、空や雲、風、川、水、湿気、光と影、色、カタチ、香り、音、生き物など、自然の中で目にするもの、感じること、インスパイアされることをもとに、表現、創造活動(詩を書く、絵を描く、ダンスする、かたちづくる、音を出すなど)に活かしてみましょう。湧き出てくることをありのままに。
日本の伝統、芸術文化(お茶やお花、俳句や短歌、古典芸能、舞踊など)には、そのエッセンスがたくさん込められています。参考にされてもよいでしょう。

ex.自然物(木、竹、藁、葉、石、土、実、草花他)を拾う、自然物をいじる。描く。組み合わせて、砕いて、分解して何か作る。かたちをなぞる、スタンプ、写し取る、虫眼鏡や顕微鏡でみてみる。自然素材のパレットを作る。素材同士の接着には、粘土を用いるとスムーズです。

※参考書籍
NATURE ANATOMY 自然界の解剖図鑑 地球の不思議をのぞいてみよう
ジュリアロスマン著(大和書房)

3、からだ
(1)ひとの発達、発育段階に注目

からだの動き、感覚、感触のひとつひとつをじっくり体験する。
仰向け、横向け、寝返り、ずり這い、お座り、ハイハイ、二足歩行、口の動き(なめる、かむ)、にぎにぎ、転がす、持つ、落とす、引っ張る、投げる、
ひとつひとつの微細な身体の動き、感覚、プロセスにフォーカスしてみましょう。
これらの特性をテーマに、何かを作ることを目的とせず、身体の動きから表現、創造活動を促してみるのです。

ex:粘土でにぎる行為を何度、何種類もやってみる。
大きな紙に、ずり這いしながら描く。絵の具を落とし紐を引いて描く。
様々なリズムの息を吹きかけて描く。身体の輪郭をなぞる。
ぐちゃぐちゃにする、破る、壊すなど、あなたの身体が動きたいように、閃きや直感を想うままに表現してみましょう!

幼児期のなぐりがきは、描く線、点、筆先から溢れてくる身体の動きと表現の面白さに、驚き発見、冒険しながらプロセスが進んでいきます。
結果を求めない。瞬間を楽しむことです。

(2)五感、身体の感覚を刺激する

いつもと違う感覚、機能、部位をあえて使う。
強弱、伸縮、大小、硬い柔らかい、緊張と弛緩、段差、リズムを作り味わうなど、
相反する感覚の経験を作り出すことから、表現、創造活動をしてみる。
こども時代を思い出し(写真、本、モノ、おもちゃ他)、五感の記憶を探り表現、創造活動をしてみる。
 
ex:利き手と逆の手、足を使って描く、目を閉じて描く。好みの音、香りに刺激を受けて描く。冷たい氷vsぬるいお湯で絵の具を解いて使ってみる、ボディペインティング、左右の手や足に絵を描いてみる、ユニークな感触の画材、道具や素材を用いたり、また作ったりして描くetc

4、敏感、親密になる

「よくみる、きく、感じる、味わう」
忙しい日々から離れ、自分に優しく、敏感、親密な時間を持ちましょう。
表現、創造活動から湧き起こる、溢れる感覚、ささやきや変化、驚き、直感や閃きに注意をはらいましょう。フレームや境界を作ると、密な世界にフォーカスしやすくなります。
表現、創造活動は、自然な排泄行為のプロセスと似ています。
上手く波に乗れる時、乗れない時があるでしょう。
それもあるがまま。どうか、結果にとらわれないで下さい。くよくよしたり、責めたりしないで下さい。それは、それであるタミングなのです。

野生動物は、その種が生きのびる為に必要な感覚に優れています。
飼い慣らされて、ぼやっとしてしまった、人間の野生性=こども=自然を取り戻す
そんな試みが、”Children’s Art”であるとも言えます。
最終ゴールは、内なる"こども"=あなたらしさに繋がることです。

5、OUT OF CONTROL 
自分ではコントロールしにくい状況を作り出し、
偶然の動きから生まれる表現、創造を遊び、楽しむ。
この体験こそが、まさに”結果にとらわれない”、表現、創造活動への抵抗感を壊してくれるものです。動きながら、遊びながら、表現、創造活動してしまった!?
仲間と一緒に、即興で表現、創造活動する。

また、サイエンスを遊ぶ。重力、浮力、風力、遠心力、磁力、水と油など、
自然の摂理を、Artsを用いて、表現、創造活動する。
※STEAM教育(Arts)と検索したら、色々なアイディアに出会えます。

ex:絵の具を塗ったボールを転がして描く。垂らし絵、マーブリング、デカルコマニー(絵の具を塗った紙を半分に折って、転写する)、筆を釣竿のように吊して描く、サラダスピナーに画用紙と絵の具をセットして回転、バブルアート他

私は、このように偶然から生み出される一筋の線の美しさに心打たれた経験から、美術、ARTに対しての固定概念が崩壊しました。
”無作為なほど美しい”
大きな発見でした。

6、多様性と循環
モノ:多様な形状、材質、身の回りにある素材や廃材を集める。並べる。
じっくり観察し、素材の声を聴く。
様々な画材の特徴やユニークさを遊ぶ、柔らかいもの、細いもの、太いもの、鮮やかなもの、パステル調他。
描く道具を様々に変えてみる ex枝、スポンジ、綿棒、掃除道具、スタンプ他。
モノを分解したり、再生、ブリコラージュする。
命の歴史や循環(種、根っこ、葉、実、ドライ)、変化、静と動にフォーカス。
表現、創造活動のモチーフにする。

他者:普段とは違うひとと一緒に表現、創造活動する、立場を超えられる環境
下で取組む(こども、おとな、親子、先生生徒、上司部下など)
演劇、ストーリーを取り入れてみる(別の人、別の世界に入ってみる)、仮装、シャドーウイング(まねる)、起承転結、喜怒哀楽、役を演じてみる。

「多様性の中でこそ、我を知る」
「他を知ることから、我を知る」

7、空間デザイン
表現、創造活動に用いる素材や廃材の陳列の工夫。
分類する(いろ、かたち、大きさ、材質、グラデーション他)、素材や廃材の容器を統一すると、そのモノの特徴がわかりやすくなります。
出来上がった作品の展示の工夫する。展示台、背景や照明を工夫する。
表現、創造活動の空間を創造的、刺激的な場になるように工夫する。
また、そのような場で表現、創造活動する。

ex:色のライトを使う。敷物(毛氈)をひく。窓ガラス、鏡のある部屋、バスルームで使えるくれよんを使って描く、作品を天井から吊り下げる、回転テーブルに乗せて展示、人形劇、紙芝居の舞台を作品展示に使うetc
※商業ディスプレイや美術館、様々なアーティストの作品、アートブック、卒業作品展、茶室、建築物、舞台芸術など、参考になるものがたくさんあります。

8、メディア、小道具

絵本、写真、書籍、アートブック、図鑑、雑誌、新聞他
コラージュする、自分のメディア(絵本、ポスター他)を作る。
表現、創造活動への敷居が低いのが、コラージュです。気になるメディアを集めて画用紙に貼っていきましょう。言葉を添えてみましょう。

また、思い出のモノ、小道具、身につけるもの(衣装、かつら、メガネ、虫眼鏡、他)、使えるもの(食器、キッチン周りのモノ、生活用具他)、自然物など、
それらを、テーマにしたり、空間演出に用いたり、表現、創造活動へのインスピレーションを掻き立てるきっかけに使いましょう。

9、遊びの応用、展開 
表現、創造活動から生み出された作品、作品群を別の遊びへ展開する。
作ったものでさらに遊ぶ、組み合わせて遊ぶ、オリジナルストーリーを作る、
別のアーツ、造形、音楽、映像、演劇(ダンス、パフォーマンス、人形劇、道化師、影絵他)やゲーム(双六、カルタ、ボードゲーム)、競争遊び(サーキット、ボーリング、ゴールを作る)他へ展開していく。一人で、またはお仲間と。
”ART party”となりますね。

10、収穫
振り返る、シェアする。
こどもの表現、創造活動やモノづくりと違うところがここにあります。
プロセスで起こっていた現象を言語化。アウトプットします。
作品を言葉、ポエムにする。ARTジャーナルとして書き留める。

「あなたは何に気づいているのでしょう?」
「私を語る、私と対話する」
これが収穫、受け取るギフトです。
”明確さを創り出す”と言われるところでもあります。
表現、創造活動のプロセスでの気づき、発見、心揺さぶられたこと、人生に活かしたいことなど、気づいたことを書き留めてください。
気に入れば、作品や綴った文章を飾り、アファメーションしてもよいでしょう。
作品を日々味わい続け、ジャーナルを綴ることからは、また新たな気づきに出会えるでしょう。
学校では教わらなかった。誰も教えてくれなかった。
ARTが人生に役立つ。それが、この収穫という時間です。



以下、参考までに
表現、創作活動のための準備物です。

◎あるとよいもの
紙類(新聞、画用紙、色紙など)着色類(クレヨン、色鉛筆、ペン類)はさみ、接着類(のり、ボンド)、粘土身近にある箱や容器などの廃材、端材類(空のペットボトルや瓶、箱などの容器類)自然素材(木端、枝、木の実、葉っぱ、豆、石、砂など)古着、古布の切れ端、リボン、ひも、雑誌などの切り抜き他
※素材や廃材は、加工、分解しても有害性のないものをお選び下さい。

『asonabi』10のヒント
あなたの”内なるこども”に繋がるためのキーワード。
簡単に言えば、

『どうしたら、ワクワクのスイッチが入り、楽しく遊べるんだろう?』

これだけです。
それを考え始めることは、
すでに内なる”こども”にエネルギーを送っていることになります。
クリエイティブ、遊びの養成コースに入ってると思ってはどうでしょう。

こどものような表現、創造活動のための、ユニークな発想やアイディア、ネタは、世間に溢れています。フォーカスすれば磁石のように引き寄せます。
幼児向け遊びのレシピ本はたくさん出版され、インターネットを検索すれば溢れています。
「見方を変えるには、どうしたらよいだろう!」という問いから、発想を膨らませてもよいでしょう。もし、何も思いつかなければ、シンプルなこと、単純作業(同じ行為を繰り返す、分類する、並べる、細かくするなど)から始めてください。
アタマで考えない、今という瞬間にフォーカスしやすくなります。

”Children's Art”を、あなたごとのプロジェクトとして

ご自身できっかけを作ることができたらラッキーです。
子育て、家族、友人、職場、地域の集まりや行事で。ボランティアサークル、趣味、会社のプロジェクトなど、工夫次第で取り組める環境を生み出せます。
メンターやコーチ役になってもらえる人のチカラをかりてもよいでしょう。

すべては、あなた次第。
矢印を相手や環境、状況に向け、言い訳、責め続けているのでは何も変わりません。自分に向ける。そこから全ては変わります。
『わたしが変われば、世界が変わる。』
人生、どれだけ遊べるか。
こどもの頃の遊びが大事なわけがわかります。

あなたには、宇宙からの叡智が運ばれてきています。
その叡智に繋がるきっかけこそがART。
内観する、瞑想的な時間を、ぜひ体感してください。
生きていることの神秘、ミラクルを歓び、楽しみましょう!


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