コーヒーとボクと、時々カフェ -asoboze / こうき
こんにちは、こうきです。
動画サイトとか見てると、いろんな人が「モーニングルーティン」みたいなのを晒してますが、あれは本当に毎朝やってるのか、甚だ疑問です。
僕のモーニングルーティンは、「シャワーを浴びて、コーヒーを淹れる」です。
(これはルーティンというか、やらないと覚醒しないので、やらざるを得ないという感じです、、、)
そんなんで、毎日コーヒーを淹れてるうちに、いろいろこだわるようになってきた、”似非”バリスタではございますが、その蘊蓄はまた今度お話することにして、、
今回は、奇妙なコーヒーを飲んできたのでそのお話を少し、、
先日、大阪にあるクセの強いカフェにいってきました。
店内に入るとお客は誰もおらず、友人と貸し切り状態でした。
それでも店内はこだわり空間といった感じで、
マスターも気さくに出迎えてくれました。
↑こだわりの店内(マスターが昔乗っていたヴィンテージのバイクがある)
さて、このカフェのどこがクセつよかというと、ずばりメニューです。
これを言うと、どこのお店か分かる人もいるかもしれませんが、、、
メニューがコーヒーしかありません。
しかも、めっちゃ高いです。
一番高いのが、一杯2000円。
一杯と言っても、「スプーン一杯」です。
なので、カップ一杯で、10万円って言ってました(マスター談)
まあ、庶民の自分には無理なので、今回はランク下の
エスプレッソカップ一杯1400円のコーヒーを注文しました(それでもたけえよ、、)
↑入れ物は江戸時代のやつらしい
その特徴は、長時間かけ最高濃度にコーヒーを抽出して、熟成していること。
値段の差は熟成の時間の違いらしいです。
10万円のコーヒーは樽漬けして26年熟成したものとのこと。(ウイスキーやん、、、)
味わいは、最高でした。というより、もはやコーヒーじゃないというのが個人的な見解です。(苦味通り越して、コクと甘みになっている感じ?チープな感想ですみません、、)
この味が、コーヒー豆だけから抽出されたと考えると驚きです。
↑友人が頼んだコーヒー(クリーム入り)、とお冷(グラスはバカラ、、飲むだけで肝から冷やしてくれます。)とマスターの写真(?)
一生に一度は行きたいお店
(、、と言われているらしい、マスターが自分で言ってました。)
コーヒーへのこだわり、マスターの人柄、店内の雰囲気、
お店の要素全体が作品のように感じました。
(次行く頃にはは10万のコーヒー飲める人間になります。)
write:asoboze web企画課 こうき
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