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ご挨拶
心理臨床オフィスHiyori-ひより」は、オンラインカウンセリングを中心としたサービスを行なっています。
「担当するのは、臨床心理士や公認心理師の資格を持つ、医療の領域にっ現場を持っている15年以上の経験を持つ心理士です。
「Hiyori-ひより」の名前の由来は、「日和」からきています。
「日和」を辞書で調べると「晴天。何かをするのに、ちょうど良い天気」とあります。かつて船乗りは、雲の動きや潮の速さなどを推測って、ちょうど良い海路を探っていたそうです。「日和をみる」と言ったりしますね。ちょうど良い日を表すのに「お散歩日和」や「行楽日和」というのもよく使われます。
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そうしたことから、「日和」は「事態が落ち着くまで成り行きを見守る」ことを表し、「焦らずにじっくりと待っていれば、やがて良い機会が巡ってくる」という意味合いがあります。 考えてみれば、私たちの人生もいつも良い時ばかりではなく、なかなか思うようにならない時があるもの。不安に駆られて先を見るのも苦しくなってしまうと、もうどうしようもない気持ちになってきます。
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そうした時には、焦る気持ちを傍に置きつつ、ことの成り行きを見守って、良いタイミングが巡ってくるのを待ってみるのが良いかもしれません。
同じように相談やカウンセリングを受けるのも、その人にとってちょうど良いタイミングであることが多いように思います。
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静かにじっと「自分の外の世界」や「自分の中の世界」を見つめる時間は、新たな発見の時間でもあります。
「小春日和」という言葉があリます。もうすぐ春が来そうなのだけれど、でもまだなかなか来ないという時にぽっと暖かくなる日。「寒くて縮こまっていたけれど、もうちょっとだよ」と陽だまりが教えてくれて、こころも温かく穏やかになるひととき。
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そんなことがつらつらと頭に浮かび「心理臨床オフィスHiyori-ひより」が生まれました。
「日」と「和」も「日々和やか」という文字で気に入っています。