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ASIBA PROGRAM 2nd

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ASIBAインキュベーションプログラムは、建築学生が自分だから描けたビジョンや妄想を社会実装することを目指したもので、4月からの12週間でレクチャーや合宿、メンタリングをしてきま…
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#設備

「無色透明の媒介」 ──ASIBA1・2期を終えて目指す姿

建築都市社会実装スタジオASIBAのインキュベーションプログラム第1期(2023/10-11)、さらにそのまま第2期(2024/04-07)に参加した。 プログラムを通して、建築設備データを用いて都市のエネルギー削減や設備メンテナンスの人員不足などの課題に都市スケールで挑戦する「Withvac」というプロジェクトに、代表の宮田さん(東大修士1年)と協働で取り組んだ。 ▼ASIBAインキュベーションプログラムについて(ASIBA公式noteより) 第1期では全体的な事業フレ

ASIBA2期PJ|建築設備の多面的アプローチ

ASIBAインキュベーションプログラム第2期のプロジェクト・Withvacに取り組んでいる藤間朋久です。第1期から継続してWithvacに取り組む中で自分が感じ始めた新たな課題感、そして目指すべき新たな展望について言語化しました。 1. 建築設備を再考する激甚化する気候変動や国際的な紛争によって綻びていく地球を眺めながら、「科学技術」に対して不信感や疑念を抱くようになった人々が多いのではないかと思います。技術革新によってもたらされた恩恵を享受して今を生きる私たちは、科学技術